MAGAZINE:

  • SALUS
  • 3月号vol.192 / Mar / 2017毎月20日発行
  • 特集:春の贈りもの
  • 今月の街さんぽ:あざみ野
  • もらって嬉しい手土産スイーツ:ポンポネットPâtisserie JUN UJITA[東急東横線/学芸大学駅・都立大学駅]
  • 連載: 十街十色 / 宇宙のカケラ

INFORMATION:

2017/2/20:
SALUS3月号を発行しました。
2017/1/20:
SALUS2月号を発行しました。
2016/12/20:
SALUS1月号を発行しました。
2016/11/30:
TOKYU CHRISTMAS WONDERLAND2016×SALUS特別号について
2016/11/21:
お詫びと訂正 SALUS 12月号の誤りについて

SHOP:

沿線で見つけた春の贈りもの
職場でお世話になった先輩や同僚に。新生活をスタートする友人に。
春のシーンにおすすめの、沿線ならではの贈りものを集めました。

新生活のおとも

MIGRATORY◉東横線/中目黒

キーケース、ペンホルダー、カードケース
右¥5,000、左上¥1,400、左下¥7,000
自然な風合いのヌメ革で手作りする〈Teha'amana〉の品々は、使うほどに手に馴染みます。さり気ないディテールのこだわりが粋。

  • 住所: 目黒区上目黒2-44-10 電話: 03-6303-3272
  • 営業時間: 12:00~21:00  休: 月(祝日の場合は営業) 
  • 中目黒駅より徒歩5分

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新居・引っ越し祝い

BLAUBERG an der KÜSTE ◉みなとみらい線/日本大通り

ベース、ミニカップ、グラス、キャンドルホルダー
右から¥3,800、¥1,200、¥1,000、¥750
モロッコのリサイクルガラスを使ったハンドメイドアイテムたち。淡く青みがかったガラスは、光を受けると美しく輝きます。

  • 住所: 横浜市中区海岸通1-1 2階 電話: 045-323-9396
  • 営業時間: 11:30~19:00、土11:00~20:00、日・祝11:00~19:00 休: 水 日本大通り駅より徒歩3分

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記憶に残る一瞬を

Iria◉大井町線/等々力

ミモザのリース
¥5,000
暖かな春の訪れを感じさせるミモザ。フレッシュなミモザで作るリースはほのかな甘い香りが人気。だんだんとドライになっていく様子を見られる楽しみもあります。
  • 住所: 世田谷区等々力3-21-22 電話: 無
  • 営業時間: 12:00~20:00(配達などで変更の場合あり。HPで要確認) 休: 月~木 等々力駅より徒歩5分

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ママも喜ぶ出産祝い

ao daikanyama◉東横線/代官山

おくるみ&肌着
右¥8,300、左¥3,400
ふんわりとした二重ガーゼのおくるみ&ベビー肌着。生地と生地の間に空気を含み、暖か。おくるみは、授乳ケープやストールにもなる3WAY。
  • 住所: 渋谷区代官山町10-4 電話: 03-3461-2468
  • 営業時間: 11:00~19:00 休: 火  代官山駅より徒歩6分

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お世話になったあの人に

Addict au Sucre◉東横線/都立大学

プチギフト
マドレーヌ、フィナンシェ、カヌレ各2個入り¥1,609
表面サクッ、中ムチッとしたカヌレなど、個包装しない焼きっぱなしのお菓子の幸せを、木箱に詰めてギフト仕様に。
  • 住所: 目黒区八雲1-10-6 電話: 03-6421-1049
  • 営業時間: 10:00~19:00 休: 火(水不定)
  • 都立大学駅から徒歩5分

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みんなに喜ばれる手土産

NOZY COFFEE 三宿店◉田園都市線/三軒茶屋・池尻大橋

コーヒー豆
¥3,186
コーヒー通に愛される店のバリスタが、オススメの豆を2種選んだシングルオリジンセット。それぞれの豆の魅力やおいしい飲み方を綴ったメッセージカード付き。
  • 住所: 世田谷区下馬2-29-7 電話: 03-5787-8748
  • 営業時間: 10:00~18:00 休: 無
  • 三軒茶屋駅、池尻大橋駅より徒歩15分

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MACHI-SANPO:

あざみ野
東急田園都市線に乗って、渋谷から急行で約20分。
横浜方面へのアクセスも便利なあざみ野は、
多摩丘陵の自然に囲まれた閑静な住宅街が人気のエリア。
この街に根ざした、個性豊かなスポットをご紹介します。

OSTERIA PACEオステリア パーチェ
街を一望できるリストランテで
フルコースを満喫
本格イタリアンをリーズナブルなコースで提供する人気店。スターターにはサラダか前菜盛り合わせ、メインにはシェフが作るピッツェリアの名店「バッボ アンジェロ」仕込みのピザか、老舗製麺所「開化楼」が開発した新感覚の低加水麺パスタをお好みで選べます。ディナー(¥3,100~)も魅力的。

○パルマの生ハムや自家製のローストポークなどの前菜5品やパスタ、ドルチェ 3種など、季節を贅沢に味わえるランチコースは¥1,700~。○ソファ席でシェアしながら食事を楽しむのもおすすめ。
住所: 横浜市青葉区荏田町1476-1 カーサビラ3階 電話: 045-915-8544 営業時間: 12:00~14:00(土・日・祝~13:30)/18:00~21:00 休: 水、第3火

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TROUBADOURトルバドール
今年で26年目
地元で愛され続けるアメリカンダイナー
USDA(米国農務省)が格付けをした牛肉を、リブアイステーキやハンバーガーなどベーシックなアメリカ料理で提供。本国でも人気の高いニューオーリンズを中心とした南部料理や、ボリューミーなアメリカンケーキも豊富です。平日19時まではハッピーアワーのサービスも。

○フレンチフライとセットになったハンバーガー¥1,250。週替わりのアメリカンクラフトビールは1パイント¥1,100~。○チェリーパイ¥570。カリフォルニアミルクを使ったアイスクリームは+¥200。
住所: 横浜市青葉区新石川3-16-25 電話: 045-911- 3763 営業時間: 火~金11:00~24:00、土11:30~24:00、日11:30~23:00 休: 月

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Petit Zouプチ・ゾウ
専門店が手がける
至福のシュークリーム
店頭には那須産地卵を使用したカスタード(¥200)やモンブラン(¥260)をはじめ、塩キャラメルや季節のフルーツなどシュークリームが常時9種ほど並びます。こんがり焼き上げた生地にサンドされた濃厚なクリームは、ひと口食べれば虜になるはず。手土産としても、カフェでイートインしても◎

○人気NO.1のカスタードシューとアールグレイのセット(¥620)。カフェのケーキセットは¥580~。○週替わりの平日ランチメニュー「古代米の和風ロコモコ」¥960。サンドイッチやキーマカレーも。
住所: 横浜市青葉区美しが丘5-13-8 メゾン・ド・スリーズ1階 電話: 045-903-1669 営業時間: 10:00~18:00(テイクアウトは9:30~) 休: 水

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アートフォーラムあざみ野アートフォーラムアザミノ
街の活性化につながる
文化の発信地
「男女共同参画センター横浜北」と「横浜市民ギャラリーあざみ野」の複合施設。女性の仕事や子育てを応援するセミナー、ワークショップやマルシェなどのイベント、市民団体へのスペースの貸出し、厳選したアート展覧会などを定期的に行っています。さらに、良質なセレクションのライブラリも併設。

○"働きたい" をカタチにする、「女性としごと応援デスク」。 ○親子で参加できる「親子のフリーゾーン」も。

住所: 横浜市青葉区あざみ野南1-17-3 電話: 045-910-5722(総合受付) 営業時間: 9:00~21:00(日・祝は、一部~17:00) 休: 第4月、年末年始

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あざみ野うかい亭アザミノウカイテイ
優美な空間でもてなす
極上の鉄板料理
四季折々の美しい庭園とともに目の前でシェフがダイナミックに焼き上げる鉄板料理の香りから音までもフルに堪能できるレストラン自慢は料理長が厳選したうかい特選牛ステーキランチコース(¥7,020~)やディナーコース(¥10,800~)のほかアラカルトも和と洋が融合したモダンな空間で特別なひと時を

○ジュワッと肉の旨味があふれだすうかい特選牛鉄板焼きは魚介や季節の野菜も楽しめます○6~8種のスイーツから好きなものを選べるデザートサービスが人気○春には庭園のバラが見頃を迎えます
住所: 横浜市青葉区あざみ野南2-14-3 電話: 045- 910-5252 営業時間: 11:30~23:00 休: 水、第1木(4月より、第1木から第3木に変更)
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串ともクシトモ
旬をまるごと味わえる
鮮魚と新鮮な野菜の串揚げ
昼夜共にコースで提供する食材は、川崎「北部市場」から仕入れる鮮魚や、契約農家から届く自然農法の新鮮な野菜を使用。食べるのにベストなタイミングで1本1本揚げていきます。アツアツの串揚げとともに、「安岡ねぎ」などこだわりの野菜スティックを。お酒は、串と好相性の白ワインがおすすめです。

○夜のコース(15種¥5,000~)は、旬の魚のお造りからスタート。たらの芽、ふきのとう、空豆、菜の花など、香り豊かな春の食材を用意。昼は串10種にご飯つきで¥1,500~。
住所: 横浜市青葉区あざみ野1-26-7 電話:045-901-9906 営業時間: 11:30~14:00/17:30~22:00 *日曜は夜のみ 休: 水
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ベッカライ 徳多朗ベッカライ トクタロウ
地域住民が選んだ
粒ぞろいのオリジナルブレッド
26年続く老舗ベーカリー。常時焼き上げられるハード系から調理パンまでの香ばしいブレッドを目がけて、人々が後を絶たない超人気店です。その秘密は酵母以外にも食材&自家製にこだわる料理研究家・徳永久美子さんのオリジナルレシピ。併設されたカフェでは焼きたての感動を味わえます。
◯自家製カスタードクリームのデニッシュ(¥230)◯懐かしい風味の「豆パン」(¥170)◯ バタークリームを挟んだ「ミルククリーム」(¥210)◯玄米を練り込んだパニーニと、日替わりスープセット¥750。
住所: 横浜市青葉区元石川町6300-7 電話: 045-902-8511 営業時間: 7:00~18:00 休: 火・水
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IZUMO[utsuwa]イヅモ ウツワ
暮らしに寄り添う
クラフトマンシップあふれる器
オーナー・助野いづみさんの窯元巡りの趣味が高じて、自宅の一角で器のショップをスタート。長崎、岐阜、愛知、石川など全国の作陶家の作品から厳選した器は、どれもシンプルでありながらも、手触りや質感が手仕事の温もりを感じさせる秀逸なもの。暮らしにそっと華を添えてくれることでしょう。
◯独特なフォルムが目を引く、ミヤチヤスヨさんの小皿¥1,620。◯結城 彩さんの小皿¥1,944。◯淡いピンク色が春の気分を誘う多田佳豫さんの湯のみ(¥2,052~)と豆皿¥2,160。
住所: 横浜市青葉区大場町387-27 電話: 045- 972-4230 営業時間: 11:00~17:00(水~16:00)休: 不定休

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Atelier Aiアトリエ アイ
グリーンと生活雑貨に囲まれた
癒しの空間
生花やドライフラワーに加えて、ギフトにぴったりのタオルやマグカップなどの生活雑貨を取り扱うフローリスト。季節の移り変わりを楽しめる、枝ものや葉もの、実ものの植物が充実しているだけでなく、オーナーが心を込めて作るアレンジメントも人気です。花選びに会話が弾んで、つい長居してしまうかも。
○「贈りもののために、お花と雑貨の組み合わせをお客さんと一緒に選べるのが楽しいんです」と話す、オーナーの眞壁 愛さん。愛嬌のある彼女のファンも多いはずです。
住所: 横浜市青葉区黒須田24-19 電話: 045-877- 3222 営業時間: 13:00~18:00 休: 日・木
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TRE FLIP BAGEL&BREADSトレフリップ ベーグルアンドブレッド
素材の良さが生きるベーグルを
毎朝の食卓に
"本当のおいしさ"を追究したベーグルとイングリッシュマフィンを毎日手作りするこの専門店は、昨年11月にオープンしたばかりのニューフェース。毎朝の食卓に欠かせないものだからこそシンプルな味を届けたいと、天然酵母と国産小麦を使用し、店頭で丁寧に焼き上げます。ブラウニーやマフィンなど焼菓子も展開。
○季節に合わせて毎月フレーバーが変わるグラノーラ(¥1,200~)のボトルサイズは、¥2,500。3月は、「ホワイトチョコレート&バニラ」を予定。○おすすめは、素材の味を生かした黒ごまベーグル(¥250)。
住所: 横浜市青葉区黒須田24-18 電話: 045-294-2969 営業時間: 9:00~16:00 休: 日・月・水
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ふきだし
ふきだし
五感を通して和を嗜む、
季節を映した一品
馳走 きむら
 和風の門構えが奥ゆかしい「馳走きむら」は、ミシュラン2つ星を獲得した、知る人ぞ知る懐石料理の名店です。「料理や器、しつらえなど、日本の四季を演出できることが和食の良さだと思うんです」と語る大将の木村永剛さんは、関西の料亭で長年の修業を経て、この地で独立。
 その料理について木村さんは、「うちは、鮪節と利尻昆布で出汁を取ります。鮪節を使うことによって、鰹節よりもアッサリとした味わいになるんです。修業先で使われていた出汁の味が、自分の料理にしっくりはまったんです」と、こだわりを教えてくれました。
 一番出汁をはじめ、二番出汁や塩八方など、作るものによって使い方を変えながら、店の基本となる出汁。さらに、京野菜や海山の幸など、旬の食材を最大限に生かした味つけから、見目麗しい盛りつけに至るまで、繊細に配慮された和食は、どれも五感を満たす逸品です。食事を引き立てる飲み物には、秋田の純米吟醸を中心に厳選された日本酒を。
 季節の食材を提供する月替わりの懐石コースは、8品で7千円〜、土鍋含む10品で1万円〜。先付から始まるコースを1品ずつ目の届く範囲でもてなしたいという思いのもと、席数を制限しているので、〝ハレの日〟にはご予約を。
  • ○ナマコと海鼠腸の和え物や京人参のカステラ、鯛の昆布巻きなど、海の幸を贅沢に使った「八寸」は酒の肴に。季節を感じる器とともに、ゆっくり楽しめます。○椀物に使われるのは、鮪の一番出汁。この日は、帆立真薯、舞茸、芽かぶの入った上品なお吸い物。○和の心に響く、落ち着いたしつらえの店内。
チソウ キムラ
住所: 横浜市青葉区美しが丘5-14-1 サミット美しが丘1階 電話: 045-901-2606
営業時間:11:30~ 14:00/18:00~ 20:00 ※土曜は夜のみ 休:月 ※予約は1ヶ月前から受付。
小学生以下のお子様はご遠慮いただいております。

SWEETS:

  • 写真 = 星川洋嗣
  • 文 = chico
Pâtisserie JUN UJITA
|東急東横線/学芸大学、都立大学駅|
ポンポネット
  • 住所: 目黒区碑文谷4-6-6 電話: 03-5724-3588
  • 営業時間: 10:30~19:00 休: 月(祝日の場合は翌火曜休)
    学芸大学駅、都立大学駅より徒歩15分

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小さなお菓子の
大きな喜び
コロンと丸っこくて小さくて、なんとも愛らしい佇まい。直径わずか4.5cmほど、半球状の「ポンポネット型」で焼かれたお菓子たちが、箱を開けると肩寄せ合って並んでいた。包丁要らずでひょいと手でつまんで食べられて持ち寄りパーティーにもいいし、少人数でもちょっとずつ色々種類を楽しめるしと、まさに手土産の理想形。シューとカスタードの温もりに、甘酸っぱいグロゼイユとラム酒が色気を添える「ポン・ヌフ」、パイとアーモンドの香りをひたすら楽しめる「コンベルサシオン」など、クラシカルな焼きっぱなし菓子が8種。「シンプルだからこそ焼きひとつで表情がまったく変わるんです」と宇治田潤シェフ。香りと食感、酸味や甘み。味わいの繊細なバランスが、この小さな世界に完成されていて、力強いうま味が舌に心にガツンと響く。3口ほどでなくなる儚いサイズだけど、そのひと口ごとに喜びがぎゅっと詰まっている!

○アマンディーヌ、タルトシトロン、キャラメルノワなど8個入りのポンポネット¥ 2,419。常温で持ち運べるのも嬉しいところ。

chico/スイーツライター、コーディネイター。ガイド本『東京の本当においしいスイーツ探し』(ギャップ・ジャパン)シリーズ監修。共著書に、『東京最高のパティスリー』(ぴあ)。