MAGAZINE:

  • SALUS
  • 8月号Vol.233 / Aug / 2020毎月20日発行

INFORMATION:

2020/7/20:
SALUS8月号につきまして
2020/7/20:
SALUS8月号を発行しました。
2020/6/20:
SALUS7月号につきまして
2020/6/20:
SALUS7月号を発行しました。
2020/5/20:
SALUS6月号につきまして

特集2:

沿線“お持ち帰り”ガイド
夏本番。暑さにバテた日や、火もとの調理を避けたい真夏日に重宝するのがテイクアウト。
これまで紹介してきた「沿線街さんぽ」のアーカイブのなかから、
気軽にお持ち帰りできる、とっておきのお店をまとめました。
※掲載している情報は通常営業の場合です。
一部店舗は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、
営業時間・休業日、ならびに店内利用について変更されている場合があります。
お出かけの際は、各店舗のホームページやSNS、お電話にてご確認ください。

田園都市線/用賀

Gian Francoジャン フランコ
イタリアの風が吹く
多彩なパネッテリア
北イタリアの田舎町ブラで1923年に創業された、老舗パネッテリア「ジャンフランコ ファニョーラ」。そこで90年以上継承される天然酵母「パネトーネ種」を譲り受けた「ジャン フランコ」では、小麦本来の旨みを味わえるパン作りをしています。店内は現地仕込みのハード系から、日本の食卓に合わせたオリジナルの惣菜パン、サンドイッチまで、豊富なラインアップが魅力。
○左上から時計回りに、ブラに代々伝わる全粒粉のパン「パーネ ディ ブラ」(¥600)。ジャン フランコさんが監修した、オレンジが爽やかに香る「ジャンクロワッサン」(¥240)。はみ出るほどたっぷりキャロットラペを挟んだ人気の「ハムチーズ」(¥450)。○夏らしい「レモンクリーム」(¥230)。食事系のパンのほかに、菓子パンもあります。
住所:東京都世田谷区用賀4-14-21 ☎03-6432-7317 営業時間:10:00~18:00 休:月・火・水
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田園都市線/たまプラーザ

Troubadourトルバドール
地元で長年愛される
老舗アメリカンダイナー
1991年オープン。現地のダイナー気分を楽しめるこのお店のおすすめは、USDA(米国農務省)が格付けした牛肉を使う本格ハンバーガーやリブアイステーキ。さらに、ケイジャンやガンボなど本国でも人気の南部料理、ボリュームたっぷりのアメリカンケーキも揃い、“食のエンタメ”といえるような充実したメニューと本場の味わいに、オーナーのアメリカ愛を感じられるはずです。
○ディナーで提供される、ハンバーガー(フレンチフライつき¥1,320)とアメリカンクラフトビール(1パイント¥1,100~ ※ドリンクは店内のみ)。テイクアウトは、ハンバーガー(単品¥1,296)のほか、アメリカンスタイルのピザ(¥1,178~)やサンドイッチ(BLTサンド¥1,325~)、前菜なども。

住所:神奈川県横浜市青葉区新石川3-16-25 ☎045-911-3763 営業時間:11:00~22:00L.O. 休:月
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田園都市線/すずかけ台

El Pescadorエルペスカドール
スペイン全土を食べ歩いたシェフの
アットホームなスペイン食堂
ガリシアからバレンシアまでスペイン各地で修業したシェフ綾部さんが提供するのは、お馴染みのパエジャや、スペイン風おじや「ソパデアロス」など素朴で優しい味わいの郷土料理。ランチはメインを選べるセット、ディナーはアラカルトのほかコースもあり、カジュアルに料理を楽しめる良心的な価格が魅力。店内にはスペインとフランスの伝統菓子を扱う洋菓子店を併設。
○定番人気の「魚介類のパエジャ」(2人前¥2,400)。約30種類あるタパスのなかでおすすめは、エスカルゴのフリット「カラコレス」(¥400)。ほかに「スペインオムレツ」や「生ハム入りコロッケ」なども。メニューはすべてテイクアウトできます。


住所:東京都町田市つくし野4-33-15 ☎042-795-2908 営業時間:11:00~13:30L.O./17:00~21:30L.O. 休:不定休
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こどもの国線/こどもの国

Kreutzerクロイツェル
ドイツ伝統のレシピを受け継ぐ
マイスターのハム・ソーセージ
ドイツ伝統製法で作るハム・ソーセージ専門店。オーナー吉岡さんは、現地で食べた白いソーセージ「ヴァイスブルスト」に衝撃を受けて、ドイツのマイスターのもとで修業。新鮮な国産豚を使った肉加工品は、そんな経験が生きるおいしさです。さらに店内は、肉加工品を引きたてる自家製マスタードをはじめ、ドイツビールやプレッツェル、ライ麦パンなど幅広い品揃え。
○左から、現地の味を再現した「ヴァイスブルスト」(¥370)は食感が絶妙。おつまみにはソフトタイプの「ビーフジャーキー」(¥1,090)。○「豚ホホ肉のアスピック」(¥440)はもう1品欲しい時の食卓に最適です。○珍しい「トーフハム」(¥260)は、そのまま、豆腐生地100%。価格はすべて100g当たりの税別表記になります。
住所:東京都町田市成瀬台2-16-2 ☎042-725-2231 営業時間:10:00~19:00 休:月

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目黒線/武蔵小山

浜田屋 
芳しい香りが夏の食欲をそそる
大正14年から続く老舗のうなぎ
武蔵小山で親子3代にわたり受け継がれる「浜田屋」はうなぎの名店。国産うなぎを使い、じっくり蒸した後に、創業から継ぎ足されてきた秘伝の「蒲焼きだれ」で焼き上げます。自慢は、四万十川の河口で採取した稚魚を丹念に育てた「四万十うなぎ」。ふっくらとやわらかい、職人技のうなぎは、創業から変わらぬおいしさです。ほかに、天丼や親子丼もお店の定番。
○上品な味わいのうなぎを堪能できる「四万十うな重」(イートイン¥4,730・テイクアウト¥4,644)。ほかにお持ち帰りは、通常のうな重(松・竹・梅¥2,808~ ¥4,320)をはじめ、天丼(松・竹・梅¥1,080~¥2,160)や昔ながらの親子丼、秘伝のたれが決め手の鳥丼、かつ丼などもおすすめです。

住東京都品川区小山3-25-16 ☎ 03-3781-8056 営 11:30~14:30L.O./17:00~21:00L.O. 土・日・祝11:30~20:30L.O.  休 火、第3月(祝の場合は営業)

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目黒線/西小山

Barpipalバルピパル
西小山のネパール料理店で
夏日にスパイシーなネワール料理を
オーナー、ラジェシュさんの故郷に居住するネワール族の伝統料理を中心に、インド・中国・チベットから影響を受けるネパール料理を提供しています。日本でも知られるカレーの定食「ダルバート」をはじめ、屋台料理の「モモ」やジャガイモのおつまみ「アルコアチャール」など数十種類ものスパイスが使われる本格料理は、暑さにバテた体を心地よく刺激してくれるかも。
○ネパールといえば「ダルバート」(カレー2種¥1,530)。スパイスたっぷりなのに優しい味わい。○手前から、タンドールで焼いた羊肉の和えもの「マトンチョエラ」(¥920)、「アルコアチャール」(¥550)、「モモ」(M¥720)。米焼酎「ロクシ」を除いて、すべてお持ち帰りできます。

住所:東京都品川区小山6-7-16 ☎03-3786-1214 営業時間:11:00~14:30L.O./17:00~23:30L.O. 休:火
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目黒線・東横線・東急多摩川線/多摩川

鳥久 若鳥焼 
大山鶏の旨さを味わえる
大人も子どもも大好きな焼鳥
1972年に開店した、地域の老若男女に愛される老舗の大衆酒場。名物は、鳥取の銘柄鶏「大山鶏」を丸鶏のまま仕入れ、大将の青木さんが捌いて提供する焼鳥。特に「手羽焼」は、ひと皿でさまざまな部位と鶏の旨みを楽しめる、この店ならではの逸品です。素材と火入れにこだわった串ものは、3本セットが基本。そのおいしさにたくさん注文したくなる手頃な価格も◎。
○「手羽焼」(¥800)。手羽先からやげん軟骨までがひと皿に。○串ものは、右から時計回りに「ねぎま」(¥315)、「つくね」(¥315)、「鶏軟骨」(¥408)、「ししとう」(¥402)。お持ち帰りは焼鳥のみ。トマトハイと「長芋の千切り」は店内メニュー。

住所:東京都大田区田園調布1-55-7 ☎03-3721-1891 営業時間:16:00~23:00L.O.(ドリンク23:30L.O.) 日・祝15:00~22:00L.O.(ドリンク22:30L.O.) 休:火
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目黒線・東横線/武蔵小杉

横浜サンド 
三角形で、野菜たっぷり具沢山の
クラシックなサンドイッチ
今年で23年目。具材からソースまですべて手作りにこだわった昔ながらのサンドイッチを展開するスタンド。さらに、年中無休で毎朝6時開店という地域のニーズに合わせたお店の真摯な姿勢が、住民だけでなく、この街へ通う会社員や学生からも支持される理由。ちなみに、川崎にあるのに横浜と名づけられたのは、店主・田川さんの横浜愛が高じたからなんだとか。
○人気の「横浜サンド」(¥290)。卵やハム、ポテトサラダが1つになったスペシャルメニュー。生クリームとイチゴを挟んだ「フルーツサンド」(¥290)はおやつに。○季節限定サンドや珍しいごぼうサンドなど、1日で作るサンドイッチは約40種類、計1700個! 写真の価格は過去掲載時のもの。○店主の田川さん。
住所:神奈川県川崎市中原区市ノ坪66 ☎044-733-5989 営業時間:6:00~18:00 休:無
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目黒線・東横線/元住吉

ベトナムサンドウィッチ Thao’sタオズ
ボリュームたっぷりなのにヘルシー
食べればクセになる名物サンド
フランスパンにバター、パテを塗り、野菜と爽やかな香りのハーブ、チキンやポークなどの肉をギュッと挟んだ、ベトナム発祥サンドイッチ、バインミー。「タオズ」は、看板メニューの「自家製ベトナムハムとレバーパテ」やユニークな「五香粉ローストチキン」など約7種のバインミーを展開しています。今年1月には同ビル2階に食堂「タンハイ タオズ」をオープン!
○ベトナムらしいものから斬新なオリジナルまで、月1回ほどのペースでメニューが替わる期間限定「スペシャルバインミー」(価格未定)。バインミーは大小サイズを選べます。○「タンハイ タオズ」ではベトナムビールやベトナム茶葉ポットなどワンオーダー制でバインミーの持ち込み可。
住所:神奈川県川崎市中原区木月2-1-1 1階 ☎044-982-3299 営業時間:10:30~19:30 土・日・祝10:30~18:30 休:火
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池上線/久が原

自然坊ジネンボウ
美食家たちが認めた
上品な味わいのとんかつ
閑静な住宅街の一角で約30年続くとんかつの名店。きめ細かい肉質と甘味のある脂が特徴の銘柄豚「やまと豚」の雌、毎朝仕込む自家製パン粉、あっさりと揚がる綿実油にこだわり、注文を受けてから衣をつけて低温でじっくり揚げること10分。店主・笹本さんの丁寧な仕事を感じるとんかつは、『ミシュランガイド』の「ビブグルマン」にほぼ毎年取り上げられるほど絶品です。
○写真は店内で提供される「ロースかつ」(単品¥2,100)。頬張った瞬間、口の中に上質な脂の甘味が広がります。お持ち帰りはお弁当のみで、「ロースかつ弁当」、「ヒレかつ弁当」(自家製ソースつき、各¥2,500)の2種類。

住所:東京都大田区久が原4-19-24 ☎03-5700-5330 営業時間:11:30~14:30L.O./17:00~21:30L.O. 休:水 ※7/15~7/31は休業
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世田谷線/下高井戸

pizzeria TONINOピッツェリア トニーノ
本場も認めるナポリピッツァが自慢。
世田谷線沿いの一軒家レストラン
小麦と水、酵母、塩のみを使った生地を職人が高温の薪窯で一気に焼き上げるナポリピッツァを提供。そのおいしさはナポリに本部を置く「真のナポリピッツァ協会」も認めるほど。ベースはトマトソースのロッサとチーズのビアンカの2つで、ピッツァメニューは20種類以上。ほかにパスタや肉料理、ドルチェなどもあり、こだわり抜かれたイタリアンを味わえます。
○定番人気は「マルゲリータ」(イートイン¥1,470、テイクアウト¥1,030)。小麦の香ばしさを生かしながらもモチモチの食感は、まさに職人の腕がなせる技。チーズベースは「クワトロ・フォルマッジ」が人気。テイクアウトは一部のピッツァとサイドメニューのみになります。
住所:東京都世田谷区松原3-28-10 ☎03-3324-3090 営業時間:11:30~14:00L.O.(土・日・祝は14:30L.O.)/18:00~21:30L.O. 休:月(祝の場合は翌日)
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SHOP:

おうちで楽しむ、沿線スイーツ
日々の暮らしで大切にしたいのが至福を感じるひと時。
おやつの時間が1日のちょっとした楽しみになる、
オンラインでお取り寄せ可能な沿線スイーツをご紹介します。

green bean to bar CHOCOLATEグリーン ビーン トゥ バー チョコレート

カカオ選びから始まる
上質な手作りチョコレート
カカオ豆の選別から包装までを一貫して手作業で行うビーントゥバーチョコレートの専門店。チョコレートバーのほかオリジナル菓子、ドリンクなどもあり、カカオの産地と砂糖の絶妙なブレンドだけで酸味や甘味などさまざまな味の違いを楽しめます。
recommend
「ギフト BOX」(¥5,000)は、人気のチョコレートバー2枚、ナッツ入りのマンディアン ミルク、オランジェットのセット。

  • 住所:東京都目黒区青葉台2-16-11
  • ☎03-5728-6420
  • 営業時間:11:00~21:00
  • 休:無
  • greenchocolate.jp

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リンデンバウム 本店 

愛されて半世紀
老舗のバウムクーヘン
1970年の創業から変わらぬレシピで手作りバウムクーヘンを展開。その過程、木の年輪を描くように回転させながら丁寧に焼き上げること3時間半! 口の中で発酵バターが広がる安心のおいしさで、50年愛されてきたことにも食べれば納得です。
recommend
「ラムレーズン」(1個¥300 ※通販は5個¥1,800~)。バウムクーヘン生地に練り込んだ、ラム酒漬けのレーズンがアクセント。

  • 住所:神奈川県横浜市港北区下田町4-7-15
  • ☎045-562-3928
  • 営業時間:11:00~18:00
  • 休:火・水
  • linden-baum.com

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FIKAFABRIKENフィーカファブリーケン

「フィーカ」を身近に感じる
スウェーデンの焼菓子
家族や友人たちとお茶の時間を過ごす、スウェーデンの大切な習慣=「FIKA(フィーカ)」。フィーカを代表するシナモンロールや“最高のおもてなし”を意味する7種のクッキーなど、オーナー関口さん手作りの北欧の焼菓子を提供しています。
recommend
「フィーカクッキー BOX」(¥2,100 ※オンライン価格)。1番人気のジャムクッキーほか7種の詰め合わせ。人気のため欠品することも。

  • 住所:東京都世田谷区豪徳寺1-22-3
  • ☎非公開
  • 営業時間:12:00~19:00 ※売れ切れ次第閉店
  • 休:火・水
  • fikafabriken.theshop.jp

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Chocolat BEL AMER 久が原ファクトリーショップショコラ ベルアメール

職人の丁寧な手仕事が光る
美しい日本のショコラ
「ベルアメール」とはフランス語で“美しい苦味”のこと。そんなショコラの特徴を生かし、日本の四季の美しい彩りを表現するショコラティエです。ファクトリーではオリジナルショコラを使ったケーキや焼菓子のほかソフトクリームも人気。
recommend
スペシャリテの「パレショコラ」(5枚¥1,728~)。丸い板チョコにナッツやドライフルーツをトッピング。また季節限定ものも。

  • 住所:東京都大田区久が原2-21-21 
  • ☎03-6410-6699
  • 営業時間:9:00~17:00 ※土・日・祝10:00~
  • 休:不定休
  • belamer.jp/onlineshop

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SWEETS:

  • 写真 = 星川洋嗣 スタイリング = 田口恵美 文 = chico
  • 和菓子 かんたんなゆめ
  • 〔東横線、田園都市線/渋谷〕
  • 嬉々〜KIKI〜

チーズケーキみたいなネオ和菓子

 ほわっと花咲くような淡いグラデーション。細やかな切り込みを入れた「はさみ菊」に「手毬」……伝統的な練り切りも、どこか幻想的な愛らしさを振りまく。食べてしまうのが惜しい気もしつつ、口にすればたちまち舌にほどけ、レモン餡のフレッシュな香りがふわり。さらにクリームチーズがまろやかにとろけて、その後味は爽やかなチーズケーキのようだ。「構えず、日常に和菓子を取り入れてほしくて」と店主の寿里さん。自身の故郷宮崎の銘菓「チーズ饅頭」をヒントに練り切りをアップデート、「嬉々~KIKI~」と名付けた。甘すぎず、すがすがしい味わいは、和菓子党ならずともすんなりおいしい。日本茶はもちろん、紅茶やコーヒー、お酒にもよく合い、日々のシーンに広く寄り添う。慣れない人にも和菓子の楽しみに気付いてもらうきっかけになればと生み出した、枠にとらわれないデザインはこれまで100種以上。目と舌で嬉々として味わう、幸せなひと時を贈ろう。

MAP

  • クリームチーズとレモンチーズ黄身餡を練り切り餡で包んだ「嬉々~KIKI~」2種+季節のお菓子1種を選べる3個入りボックスは¥1,200(税込)。8月の季節のお菓子は主に、丸ごと入ったシャインマスカットが弾ける大福「飛沫(しぶき)」(左奥)を予定。
  • 和菓子 かんたんなゆめ
    住所:渋谷区円山町1-19 竹ビル3階
    ☎050-5362-1781
    営業時間:11:00〜17:00
    休:不定休

    アクセス:渋谷駅A2出口を出て、文化村通りを100mほど直進し、「道玄坂2丁目」の信号を左折。そのまま直進し、「松濤郵便局前」の信号を越えた前方左手。渋谷駅より徒歩9分。※昼は和菓子喫茶、夜はおでん屋として営業している。休業日と商品はInstagram(@kantan.na.yume)で確認を。喫茶は予約制。テイクアウトも予約が安心。