- 祐天寺
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東横線・中目黒と学芸大学の間に位置する祐天寺駅。歴史ある浄土宗の寺院「名顕山祐天寺」に見守られた懐かしい雰囲気の商店街や、閑静な住宅地が広がる落ち着きのある街だ。新しいものと旧いものが調和するこの街ならではの魅力を探しに出かけてみよう。
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【グルメ】La Clémentine（ラ・クレモンティーヌ） 住宅街の一軒家でゆったり贅沢フレンチ
- 駅西口より徒歩3分、上目黒小学校を過ぎて左手入る
- 目黒区五本木1-29-13
- 03-3711-8757
- ランチ11：30〜14：00（L.O.）、ディナー18：30〜21：00（L.O.）
- 水曜・第2火曜（祝日の場合は営業、翌日休）
※6歳以下のお子様連れは不可。 - http://www.la-clementine.com/
元は画廊だったという瀟洒な一戸建ての空間で雰囲気よく食事ができる、地元の大人たちに人気のフレンチレストラン。シャンブルドット（小さなペンション）のスタイルをイメージしたというこの店、まずは日常を忘れてゆったりと料理を楽しんでもらいたいそう。フランスや国内のオーベルジュで20年以上経験を積んだシェフの料理は、千葉から直送される野菜や魚など新鮮な素材の滋味を生かしたもの。お腹にやさしい点も特徴だ。ワインは常時120種の品ぞろえ。極上の料理、空間、おもてなしで、優雅な時間を過ごしてみてはいかが。
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【グルメ】もちの花 日本のよさを再発見新感覚の和カフェ
- 駅東口より徒歩8分、駒沢通り「守屋図書館前」信号近く
- 目黒区中町2-50-13
- 03-6452-2387
- 11：00〜24：00（L.O.）
- 火曜
- http://www.mochinohana.jp
この街で4年目の日本料理店「のり寛」が、新たに今夏オープンさせた和カフェ。料理長の出身地・飛騨の食材を中心に、厳選したもち米で作ったお餅などのスイーツ、飛騨牛を使ったごはんメニュー、夜は地酒を楽しめる。店内には産直野菜の販売コーナーも。のり寛で仕込んでいるメニューもあり、カフェと言えども一流の味が自慢。テイクアウトが充実しているのもうれしいポイントだ。和食はもちろん、さまざまな日本の魅力を若い感覚で伝えていきたいとのこと。開店からまだ日が浅いが、老若男女の憩いの場としてにぎわっているようだ。
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【ショッピング】TOSSDICE（トスダイス） 実物を見て選びたい人気バッグの直営店
- 駅東口より徒歩3分、祐天寺商店街内
- 目黒区祐天寺2-8-4
- 03-3760-0726
- 12：00〜23：00、日曜・祝日12：00〜21：00
- 不定休
- http://www.tossdice.com
カラフルなオリジナルプリントが印象的なトートバッグ「トスダイス」。数年前より全国的にブレイクし、日本各地のショップ・ネット通販でも大人気のブランド、唯一の直営店がここ。作りもしっかり実用的で、マザーズバッグなどに最適。あえて版をずらすなどハンドメイド感を重視したプリントのどこかレトロな風合いも、年齢を問わず愛される秘密だ。同柄のカーテンやエプロンなども展開するほか、洋服やアクセサリー、インポート雑貨も扱うが、品ぞろえは他店にはないものを厳選している。ここに来ればいつでも少女の頃の気持ちに戻れそう。
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【グルメ】マーゴ おいしさ基準の自然派ワイン食堂
- 駅東口より徒歩4分、栄通り商店街内
- 目黒区祐天寺1-21-16-B
- 03-5722-4505
- ランチ12：00〜15：00（14：30L.O.）、ディナー18：00〜22：00（21：00L.O.）
- 火曜・第3月曜、不定休
※12歳以下のお子様連れは不可。 - http://www.margo3020.com/
味のあるガラス戸を開くと、木製のアンティーク家具が並ぶ癒しの空間が。オレゴン州の食堂をイメージしたというこの店は、有機野菜と玄米の食事、天然酵母のパンや自然派ワインを楽しめるダイニング。基本はオーガニックだが砂糖の代わりに甜菜糖などを使用、中には肉を使ったメニューもあり、ストイックになり過ぎずにおいしいと思う料理を提供したいとか。時間がゆっくり流れるような店の雰囲気は居心地のよさ満点。たまにワイン会を開催しており、貸切も10名ほどの規模ならOK。のどかで心休まる食事タイムを愛する大人のためのスポットだ。
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【グルメ】手打 祐天寺 卯月（てうち ゆうてんじ うづき） 女性にうれしく通も満足の手打そば
- 駅東口より徒歩5分、祐天寺商店街から駒沢通りを右折
- 目黒区祐天寺2-8-13 1F
- 03-5721-0547
- 昼11：30〜15：00（14：45L.O.）、夜17：30〜21：00（20：45L.O.）
- 火曜
横浜で20年間続いた店を、6年前にこの地に移す際、誰でも入りやすい店にしたかったとご主人。地元の女性客が増えるうちに、奥さんのアイデアでメニューなどに女性向けの工夫がなされた。店内は終日禁煙で、気持ちよくそばの味を楽しめる。自家製粉のそばは二八、生粉うち（十割）、田舎そばの3種を用意。「本日のそば」として生産地・品種を明記し、良いものを提供する精神は変わらないようだ。日本酒や焼酎はレアな銘柄も多いが、有名無名にかかわらず実際に飲んでみておいしいと思うものをそろえた。通もうなる「花も実もある」店なのだ。
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【グルメ】LE CINQ（ル サンク） 人と人をつなげるそれもまた一つのワインの醍醐味
- 駅東口より徒歩7分、駒沢通り沿い中町郵便局向かい
- 目黒区五本木2-15-11
- 03-3719-2077
- 18：00〜翌3：00（L.O.）
- 日曜、夏季休業:9月20日〜23日
※未成年者の入店は要相談 - http://www.winesakaba-lecinq.com
去年オープンした、気軽に仏産ワインと料理を楽しめるワイン酒場。主にフランス北部の繊細で酸味のあるワインを中心に、約100〜150種がそろう。グラスワインは640円から（季節によって変動）。気分に合うものをすすめてくれるので初心者にも親しみやすい。フランス料理店出身のシェフの腕も確かで、ワインと料理の幸福なマリアージュを堪能できる。この街は人が温かいと言う店主、ワインを介して人びとの輪が広がる場にできればとも。ワインを愛する者同士のコミュニケーションも楽しい、粋な大人の店だ。
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【ショッピング】DOT.（ドット） デザインのある生活を提案する雑貨ショップ
- 駅東口より徒歩7分、駒沢通り沿い中町郵便局の先
- 目黒区中町2-49-11 1F
- 03-6698-0395
- 13：00〜19：00、土曜11：00〜19：00
- 日・月曜、祝日
- http://www.dot-tokyo.jp
ブルーの外壁が目を引くビル。インテリア雑貨を開発販売するマークスインターナショナルの直営ショップとしてオープンしたのがちょうど1年前。オリジナルブランドDUENDEほか、世界中のさまざまなデザイングッズが集まる。それぞれの造形アイデアやメッセージには小さな感動の連続だ。リサイクル商品の豊富さ、かっこよさにもエコの新時代を実感させられる。デザイナーズウィークなど期間限定のイベントフェアも開催しており、世界のデザインの「現在」を発信する基地的拠点。価値観を刺激して、新しい暮らしのスタイルを見つけてみよう。
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※こちらの記事は、2010年9月20日現在のものです。
