街シリーズ −街で人気の名店案内−

街シリーズとは、毎月エリアを一つ取り上げ、“その街の個性や魅力、さらにその街で過ごす時間を豊かにする”情報をお届けする「SALUS」マガジンの特集企画です。ここでは「SALUS」マガジンと連動し、その街で人気の名店の数々をご紹介していきます。

街シリーズ 東急沿線のショップをご紹介
自由が丘

サルース読者にはおなじみ、不動の人気を誇る街・自由が丘。グルメ、ファッション、ビューティ、女性のさまざまな望みを叶えるスポットを一軒一軒優雅な気分で回るのがこの街ならではの楽しみ方。久しぶりの自由が丘特集、ニュースもたっぷり、街の「現在」をご紹介。

  • 【グルメ】China Table エムクローバー 女性が喜ぶ工夫満載 中華ダイニング

    • 駅正面口を出て左手に進みヒロストリートを直進、信号を越えて一つ目の路地を右折した右手。徒歩4分。
    • 目黒区自由が丘2-15-10 A&Dハウス1F
    • 03-6421-3605
    • ランチ11:30〜15:00(14:00L.O.)、ディナー18:00〜22:00(21:00L.O.)※6歳未満の入店は不可。
    • 月曜(祝日の場合は営業、翌日休)

    ヒロストリートから小道に入った場所にある、中華らしからぬ雰囲気の中華レストラン。元はホテルなどで広東料理を25年間手がけ、料理の繊細さ、盛り付けの華やかさにもこだわっていた石川シェフ。奥さんの地元に近く女性客が多いこの街に出店するにあたり、奥さんの女性目線の意見も反映。料理は油ひかえめ、野菜多めのメニューが中心で、合わせるドリンクはフランス産ワイン(グラス500円〜)のほか、シェフの出身地愛媛産のレモンを使ったレモンビアも人気。自由が丘流の中華をご賞味あれ。

  • 【グルメ】enoteca e cucina LE FRECCE(エノテカ エ クチーナ レ フレッチェ) 緑道沿いの隠れ家 ゆったりイタリアン

    • 駅正面口を出て左手に進みヒロストリートを直進、信号を越えて一つ目の路地を左折した右手。徒歩4分。
    • 目黒区自由が丘2-14-9 The Gold Coast自由が丘1F
    • 03-6421-3155
    • ランチ11:45〜14:00(L.O.)、ディナー18:00〜22:00(L.O.)※ディナーのみコペルト324円。小学生未満の入店不可。なるべく予約を。
    • 不定休

    日吉で10年間営業していたイタリアンレストランが自由が丘にお引越し。装いも新たに今年5月にオープン。イタリア各地で4 年間にわたり修業を重ねたシェフが、イタリアのいいところを生かしたベーシックな料理を日本の良質な食材で提供する。野菜は自家製と山梨の友人からの有機無農薬ものなどを中心に使用。ワインはイタリア産120銘柄が、グラスワインは常時十数種類が756円からそろう。ティラミスやパンナコッタなどのドルチェも自家製で無添加。ゆったり時間をかけて食事を楽しむ大人のための隠れ家だ。

  • 【グルメ】MADELEINE LAPIN(マドレーヌラパン) 毎日できたてを提供 自然派マドレーヌ店

    • 駅正面口より徒歩4分。カトレア通りを進みサンセットアレイを左折した左手。
    • 目黒区自由が丘2-9-15
    • 03-5726-9795
    • 11:00〜19:30(19:00L.O.)
    • 火曜(祝日の場合は営業)

    今年7月にオープンしたばかり、東京では初のマドレーヌ専門店。保存料や着色料などはもちろん、焼き菓子によく使われるトレハロースやトレモリンなども無添加。北海道産小麦粉、平飼い・無投薬で育てたニワトリの卵など安全で新鮮な素材を使い、独自の製法で提供する。マドレーヌは1個225円〜235円、常時7〜9種類(うち季節ものは3種前後)が店頭に並ぶ。カフェスペースではイートイン限定で楽しめるマドレーヌのアレンジメニューも多数。スイーツの街・自由が丘にまた一軒、ほっこり時間を過ごせるスポットが誕生した。

  • 【グルメ】BLUE BOOKS cafe(ブルーブックスカフェ 自由が丘店) 音楽と本と料理で心地よい空間を提供

    • 駅正面口より徒歩4分。カトレア通りを進みサンセットアレイを左折した左手。
    • 目黒区自由が丘2-9-15 ユレカビルB1
    • 03-6825-8686
    • 11:30〜23:00(フード22:00、ドリンク22:30L.O.)
    • 不定休

    昨年10月にオープンした、ブルーノート東京が運営するカフェ。「旅と自然」「暮らしと食」「美しく生きる」など、ジャンルごとに棚分けされた本は販売物でありながら席での閲覧も可能。都心を中心に展開する系列店「ブルックリンパーラー」よりもゆったりした雰囲気のなか、大人がくつろぎながら過ごせる知的な空間だ。料理は手作りにこだわりボリューム面でも満足できる本格的なもの。もちろんドリンク類も充実。当然ながらジャズやラテンなどのBGMが居心地よい空気感を演出。DJイベントも不定期に開催中。

  • 【グルメ】ふじ酵素玄米ごはん 酵素玄米を多角度から楽しめるスポット

    • 駅南口より左に進み四つ角を右折。緑道を越え八千代銀行を左折した左手。徒歩4分。
    • 世田谷区奥沢5-24-2
    • 03-6421-3518
    • 11:30〜18:00、ランチタイム11:30〜15:00(14:30L.O.)
    • 火曜(祝日の場合は営業することもあり)

    主に通信販売でオリジナルの酵素玄米を扱ってきた山梨県山中湖の「ふじ酵素玄米キッチン」が、実際に酵素玄米を知り楽しむ場として今年2月にオープン。無農薬・EM農法で栽培された玄米や、奈良の農家直送の無農薬野菜、富士山麓の地下水を使用し、ランチを提供するほか、玄米や独自に開発した炊飯器などの販売、酵素玄米の正しい炊き方を伝授するワークショップも月1〜2回開催。熟成日数の違う2 種類のごはんを炊いて試食できる。ちょうど新米に切り替わるこの時期、体にやさしく美容にも有益な酵素玄米の魅力を実感してみたい。

  • 【グルメ&ショッピング】Bianchi Cafe&Cycles(ビアンキ カフェ&サイクルズ) 乗る人も乗らない人も楽しめる自転車カフェ

    • 駅正面口より徒歩5分。メイプル通りから学園通りを右折し進んだ左手。
    • 目黒区自由が丘2-17-1 ラピスA.S.2F
    • 03-5726-8237
    • 11:30〜19:30(L.O.)
    • 月曜(祝日の場合は営業、翌日休)

    創業130周年を数えるイタリアの老舗自転車ブランド「ビアンキ」。その自由が丘店は自転車販売とともにカフェを設置している唯一のショップ。店長でもある手島シェフは、元々自由が丘で「ガレリアビアンキ」というイタリアンの店を手がけていた、ビアンキオーナーでもある自転車愛好家。店内に展示しているモデルのなかにはシェフの私物の愛車もあるのだそう。親しみやすいパスタメニューとともに、ケーキ類もシェフの手作り。明るい雰囲気で、乗る人はもちろん、乗らない人も心地よく過ごせて、スポーツ精神の元気をもらえる店だ。

  • 【ショッピング】SABON(サボン 自由が丘店) 香り豊かなバス用品 店内リニューアル

    • 駅正面口より徒歩3分。カトレア通りを進んだ左手。
    • 目黒区自由が丘2-9-6 Luz自由が丘1F
    • 03-5731-1026
    • 11:00〜20:00
    • 無休

    イスラエル発、優雅な気分になれるボディケアブランド「SABON」。ミネラル成分をたっぷり含む死海の塩を使ったボディスクラブ、バスソルト、シャワーオイルなどを、香りのバリエーション豊かに展開。すべての商品を気軽に試せるウォータースタンドがショップのシンボルとなっている。自由が丘店はこのウォータースタンドが店内中央にあり、誰でも試しやすく好評だ。さらに他店にはないベビー用品「ママ&ベビーシリーズ」のコーナーもこの夏のリニューアルで新設され、関連商品が最も充実している。出産祝いのギフトなどにおすすめ。

※こちらの記事は、2015年9月20日現在のものです。