MAGAZINE:
- 5月号vol.194 / May / 2017毎月20日発行
- 特集:朝スッキリ！ グッスリ睡眠
- 今月の街さんぽ:渋谷 宮益坂・宮下町
- もらって嬉しい手土産スイーツ:ウィークエンド不知火ラ スプランドゥール［池上線／久が原駅］
- 連載: 宇宙のカケラ／暦と暮らす十二カ月
LINK:
INFORMATION:
- 2017/4/20:
- SALUS5月号を発行しました。
- 2017/3/20:
- SALUS4月号を発行しました。
- 2017/2/27:
- お詫びと訂正 SALUS 3月号の誤りについて
- 2017/2/20:
- SALUS3月号を発行しました。
- 2017/1/20:
- SALUS2月号を発行しました。
SHOP:
- おすすめ快眠アイテム&ショップ
- 睡眠で大切なことは、時間より"質"。
自分へのご褒美に、上質な眠りを誘うアイテムを選んでみませんか。
ecomfort◉東横線、田園都市線／渋谷
- スウェーデンの伝統的なブランド〈KLIPPAN〉のブランケットやスローを中心に、上質なベッドウェアやクッションを揃える「ecomfort」。北欧、ドイツ、日本から厳選したキッチンツールやステーショナリー、ランドリーグッズなども展開しています。北欧の暮らしに学ぶインテリア講座やワークショップも随時企画中。
- recommend
- スウェーデンの老舗テキスタイルブランド〈KLIPPAN〉のアイピローは、冷温調節可能な優れもの。薄手のスローはソファ&ベッドリネンに。軽いコットン素材のブランケットは、夏場の冷房対策にも。アイピロー各¥5,000、スロー¥25,000、ブランケット¥22,000。
- 住所: 渋谷区神宮前5-38-15
- 電話: 03-6805-1282
- 営業時間: 13:00～17:30、土11:00～18:30
- 休: 水・日・祝
- 渋谷駅より徒歩11分
omochabako 自由が丘店◉東横線、大井町線／自由が丘
- 食品やコスメ、木製玩具など、オーガニックの輸入品を幅広くセレクト。〈Neumond〉のアロマオイルをはじめ、審査基準の厳しいオーガニック認証をクリアしたアイテムが揃います。おやすみ前の癒しのひと時には、ハーブティーやキャンドルもお楽しみください。アイデアレシピの紹介や、月に1回ワークショップも開催中。
- recommend
- 100%植物由来の〈Neumond〉のアロマやキャンドルは、極上のリラックスタイムを演出してくれます。キャンドルホルダー¥2,600、アロマセラミック¥900、精油「グッドナイト」¥2,300、ラベンダーのルームスプレー¥2,900、みつろうのキ ャンドル¥650。
- 住所: 世田谷区奥沢5-24-7 GREENHILLS自由が丘1階
- 電話: 03-6421-4021
- 営業時間: 11:00～20:00
- 休: 無
- 自由が丘駅より徒歩3分
Wacoal 東急百貨店渋谷・本店◉東横線、田園都市線／渋谷
- 快適なアンダーウェアで知られる〈Wacoal〉は、上質な眠りを促すパジャマも日々研究しています。身体の特性から寝心地の良さを追求したオリジナルライン〈睡眠科学〉のほか、〈SOU・SOU〉や〈LISA LARSON®〉など数々のブランドとコラボを企画。今季の〈青衣〉とのコラボでは、母の日のフェアを開催中です。詳しくは店頭まで。
- recommend
- 京都のテキスタイルブランド〈青衣〉が〈Wacoal〉とコラボ。「富士山」や「菊と蝶」など、色鮮やかで個性豊かな和のモチーフが、乙女心をくすぐります。着心地抜群のやわらかなコットン地。「とんびに油揚げ」のパジャマ¥00,000、「富士山」のワンピース¥11,000。
- 住所: 渋谷区道玄坂2-24-1東急百貨店渋谷・本店4階
- 電話: 03-3477-3335
- 営業時間: 10:00～19:00
- 休: 無
- 渋谷駅より徒歩10分
Lisette 二子玉川店◉田園都市線、大井町線／二子玉川
- リネンやコットンなどの天然素材にこだわる〈Lisette〉は、素肌に気持ち良いナイトウェアやインナーウェアを幅広くラインアップ。素材の良さはもちろん、ギャザーや刺繍など、大人の可愛らしさを引きだすデザインも人気です。ほかに、手仕事を感じるジュエリーやバッグ、シューズなど、長年愛用したくなるアイテムも充実。
- recommend
- リネンやコットンなど、天然繊維のパジャマや寝具が充実する〈Lisette〉。吸水性や通気性に優れたリネンは、寝苦しい夏の安眠には欠かせません。リネンのシーツ¥20,000、リネンのパジャマ¥30,000、オリジナルの精油¥1,800、アロマストーン¥3,000。
- 住所: 世田谷区玉川3-12-8
- 電話: 03-3707-9130
- 営業時間: 11:00～19:00
- 休: 無
- 二子玉川駅より徒歩3分
Priv. Spoons Club 代官山本店◉東横線／代官山
- "幸せな朝を迎えるため"の快適なベッドウェアを提案する、ライフスタイルブランド〈Priv. Spoons Club〉。極上の肌触りにこだわったシルク100%のナイトウェアやベッドリネンを中心に、スリッパやタオル、カトラリーなどの生活雑貨も揃います。居心地の良い寝室を、トータルコーディネートしてみてはいかがでしょうか。
- recommend
- 吸湿性や保湿性、放湿性に優れた上質なシルク100%のパジャマや寝具は、1度は着てみたいアイテム。通年愛用できます。ペアルックもお薦め。メンズトップス¥22,000、パンツ¥18,000、レディーストップス¥20,000、パンツ¥16,000、ピローケース¥9,000。
- 住所: 渋谷区代官山町3-13 2階
- 電話: 03-6452-5917
- 営業時間: 11:00～20:00
- 休: 月
- 代官山駅より徒歩8分
PRISTINE 自由が丘店◉東横線、大井町線／自由が丘
- 環境と素肌に優しい無染色のオーガニックコットンを使用し、日本製のものづくりにこだわる〈PRISTINE〉。肌着やガーゼパジ ャマ、肌かけ布団など、寝苦しい夏の夜も快適に過ごせるベッドウェアを幅広く提案しています。布オムツやスタイなどのベビーグッズやタオルも揃うので、出産や引っ越しのお祝いにもおすすめ。
- recommend
- 上質な素材と身体に負担をかけないストレスフリーな縫製にこだわる〈PRISTINE〉。通気性の良いパジャマや寝具は、汗ばむこれからの季節にぴったりです。パジャマ¥19,000、リネンコットンのキャミソール&タップパンツセット¥18,000、綿毛布¥16,000。
- 住所: 目黒区自由が丘2-15-24
- 電話: 03-6421-2117
- 営業時間: 11:00～19:00
- 休: 無
- 自由が丘駅より徒歩5分
MACHI-SANPO:
- 渋谷 宮益坂・宮下町
- クリエーターのための新複合施設「渋谷キャスト」が 誕生する渋谷、宮益坂・宮下町は、大規模な 都市再開発の進む注目のエリア。駅からほど近く、 都会の喧噪を忘れるような穴場をご紹介します。
- LATUREラチュレ
- 自然の恵みに触れる
至福のフレンチ - シェフの室田拓人さんは、フランスで最も影響力のある美食ガイド『ゴ・エ・ミヨ』の日本版で栄誉ある「明日のグランシェフ賞」を獲得。店名に「自然の雫」という意味を込めたように、シェフ自らが狩猟するジビエを中心に、自然農法の野菜や放牧牛などの野性味あふれる食材を厳選。感性に響く料理を堪能できます。
- ○「仔羊のロースト」と「氷見のブリとパール柑、新タマネギのマリネ」。コースはランチ¥2,200～、ディナー¥7,800～。内容はお客さんとの対話のなかで決定します。○春の香りが広がる「苺とふきのとうのアイスクリーム」。
- 住所: 渋谷区渋谷2-2-2 青山ルカビルB1階 電話: 03-6450-5297 営業時間: 11:30～14:00／18:00～21:00 休: 日（月に1度日曜営業あり）
- MAP
- Maison Orné de Feuillesメゾン オルネ ド フォイユ
- パリ郊外の一軒家を思わせる
インテリアショップ - アンティークのセレクトショップとしてスタートした「オルネ ド フォイユ」は、昨年のリニューアルを機に、オリジナルランプや壁材など、DIY精神を刺激するグッズを新たに提案。オーナーの審美眼でヨーロッパから買い付けた食器やバスグッズなどが豊富に揃う店内は、新生活に取り入れたいアイデアが詰まっています。
- ○理想の寝室をコーディネート。オリジナルランプは30種類以上、¥6,500～展開しています。 ○表情豊かなカゴ（¥3,400～）は定番人気。○リネンのクッションは、右から¥8,680、¥4,000。
- 住所: 渋谷区渋谷2-3-3 青山Oビル1階 電話:03-3499-0140 営業時間: 11:00～19:30（日・祝～19:00） 休: 月（祝日の場合は営業）
- MAP
- うつわ 謙心ウツワ ケンシン
- 個性豊かな器が並ぶ
3.5坪のスペース - オーナーの佐藤謙心さんは、北海道から沖縄まで全国の作陶家約50名の作品を厳選。置いておくだけで絵になる独自の存在感を持つ器は、添えるものの魅力を引き出すだけでなく、料理皿や花器として普段使いできるのも◎。海外のファンにも支持されるショップ。
- ○吸い込まれるような繊細な装飾が美しい小林千恵さんの小鉢¥10,800。 ○手の温もりを感じる片瀬和宏さんの片口（¥7,020）と、ぐい呑み¥3,564～。○月に1回個展を開催。5月は泥彩という技法を用いた大中和典さんの作品展がスタート。
- 住所: 渋谷区渋谷2-3-4 スタービル青山2階 電話:03-6427-9282 営業時間: 11:00～20:00 休: 水
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- TINTO COFFEEティントコーヒー
- オフィス街の真ん中で
気軽にコーヒーブレイクを - お客さんと自然にコミュニケーションが生まれる、パーテーションのない店内では、バリスタがハンドドリップで淹れるスペシャリティコーヒーを提供。コーヒーを作る時のスチームや豆の香りも楽しめます。豆は、横浜の「テラコーヒー」の焙煎豆を週替わりで使用。コーヒーのほかに、カプチーノや焼き菓子もおすすめ。
- ○浅煎り、深煎り、ブレンドから選べるドリップコーヒー（¥390～）は、こだわりの「コーノ式ドリッパー」で抽出。気軽にテイクアウトできるのも魅力。
- 住所: 渋谷区渋谷2-8-10 ビル・グーテ青山1階 電話: 03-6873-7427 営業時間: 9:00～18:30、土・祝10:00～18:30 休: 日
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- navarre Tokyoナヴァー トウキョウ
- 日本の食材を生かした
ニューアメリカンキュイジーヌ - "ファーム・トゥ・テーブル（農家から食卓へ）"のコンセプトをポートランドより引き継ぐ、「navarre」初の国内路面店。契約農家から直送される旬の食材を、約35種類扱う自然派ワインとともに楽しめます。オーナーシェフのジョン・タボーダが手がける本店はオレゴン州の「レストラン・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
- ○野菜の個性を味わえる「赤カブとロマネスクのサラダ」¥880、12カ月熟成の国産生ハム「群馬麦豚はもんみなかみ」¥1,100、定番の「アーモンドとパプリカのチキン煮込み」¥1,300。料理は、自由に選べるアラカルトスタイル。○グラスワインは1杯¥700～。
- 住所: 渋谷区渋谷2-9-8 SBH青山通りビル1階 電話:03-6450-6341 営業時間: 11:30～15:00／17:00～23:00
- MAP
- Pain au Sourireパン・オ・スリール
- デイリーユースしたくなる
自家製天然酵母のベーカリー - 北海道産小麦本来の甘味が口に広がる白神こだま酵母、干しブドウやライ麦から作る自家製天然酵母のパンを、ハード系から惣菜パンまで50種類ほど展開。イートインだけでなく、出勤前のビジネスマンや近隣住民のテイクアウトにも重宝されています。さらに、アーティストの作品展示や「スリール亭」なる落語会も開催。
- ○2種類から選べる週替わりランチセット（飲み物・デザート付き）¥1,200。店内では日本の森を守る国産間伐材の割り箸を使用。○「チョコ・フルーツ・ナッツのハートブレッド」¥300、一番人気の「バゲット」¥250、「ココナッツバナナデニッシュ」¥280。
- 住所: 渋谷区渋谷1-4-6 ニュー青山ビル1階 電話:03-3406-3636 営業時間: 8:00～20:00 休: 日・月
- MAP
- ウーピーゴールドバーガー
- 宮益坂の路地裏に構える
本格ハンバーガーショップ - 2011年より宮益坂に構えるこのショップは、オープンから人々の列が絶えない人気店。その秘密は、数十種類ものスパイスを叩き込んだ、肉厚の自家製パティ。「ウーピーゴールドバーガー」や「サラジェシカバーガー」など、ハリウッドスターさながらの"ダイナミックな味"を楽しめます。混雑時はテイクアウトも。
- ○十勝産スモークベーコンを使った「ケビンベーコンバーガー」¥1,340。ランチはドリンク付き。○ディナータイムは、ビールのお供に「自家製チリビーンズのせポテトフライ」（¥620）を。「アップルシナモンエール」（¥820）。ビールは、アメリカを中心に約20種類常備。
- 住所: 渋谷区渋谷1-9-4 トーカンキャステール渋谷1階 電話: 03-3407-0232 営業時間: 12:00～L.O.14:30／18:00～L.O.23:00、日12:00～L.O.21:00 休: 火
- MAP
- Hemel ミヤマスへイメル ミヤマス
- 本場のシャルキュトリーを味わえる
宮益坂のビストロ - 約60種のベルギービールと約60種のワインに合う本格ビストロ料理をリーズナブルに提供。なかでも、シャルキュトリーの専門職人が丁寧に仕込んだ自家製のソーセージ・ハム・パテ・リエットは絶品です。おすすめの「大瓶セゾンビール」は、シェアして飲むのがベルギー流。
- ○シャルキュトリーの盛り合わせ¥1,880、「甘鯛の鱗（うろこ）焼き」¥1,080、「グリーンアスパラの炭火焼」¥580。○定番人気の「モアネット ブロンド」¥2,480、「セゾン デュポン」¥2,400、「ボンヴー」¥2,730。小瓶のベルギービールは¥790～。
- 住所: 渋谷区渋谷1-12-7 CR-VITE 1階 電話: 03-6427-7524 営業時間: 17:00～27:00 休: 無
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- Concombreコンコンブル
- 昔ながらの味を守る
老舗フランス料理店 - 赤を基調とした店内で提供されるのは、白スズキのパイ包みや鴨肉のコンフィなどのフランス伝統料理。シェフの奥村憲治さんは、パリに本部を構える日本エスコフィエ協会の栄誉ある称号を持つ実力者。昨年秋にはフレンチローストビーフがメニューに加わりました。日替わりランチは¥1,000～、ディナーコースは¥2,800～。
- ○味わい深いローストビーフ¥1,900。毎日19:00に焼き上がります。オニオングラタンスープ（¥900～）は、創業時からの看板メニュー。＋¥400でランチセットのスープをこちらに変更することも可能。
- 住所: 渋谷区渋谷1-12-24 707渋谷ビル 1階 電話: 03-5467-3320 営業時間: 11:30～15:30／18:00～23:00 休: 無
- MAP
- 茶亭 羽當サテイ ハトウ
- 毎日通いたくなる
渋谷の名喫茶店 - 1989年に創業した「羽當」は宮益坂の老舗。ハンドドリップで一杯ずつ丁寧に抽出するコーヒーは、リチャードジノリやロイヤル・コペンハーゲンなど欧州の窯元から日本の窯元までの300以上揃えるカップで提供。創業から変わらぬスタンスで人々をもてなし続ける、日本の喫茶店文化の象徴というべきお店です。
- ○バランスの取れた味わいの「羽當オリジナルブレンド」（¥850）は、ハンガリーにある名窯「ヘレンド」のマンダリンカップに。コーヒーには、上品な甘さの抹茶の自家製シフォンケーキ（¥500）を。
- 住所: 渋谷区渋谷1-15-19 二葉ビル2階 電話: 03-3400-9088 営業時間: 11:00～23:30 休: 無
- MAP
大きな窯で焼き上げる、
極上の肉料
極上の肉料
炉窯ステーキ 煉瓦
宮益坂上の信号から西へ徒歩数分。ビルの半地下に店を構える「煉瓦」は、炉窯から肉が焼き上がる時間に合わせてゲストが来店するという、一風変わったレストラン。メインとなる塊肉のステーキ以外のメニューを設けず、その日仕入れる旬の食材をコースの前菜として提供しています。
シェフの横山亮平さんは、信頼のおける精肉店と密に相談しながら、赤身と脂味のバランスがとれた肉を日々厳選。その料理のこだわりについて、「自分の役割は素材のポテンシャルを最大限に引き出すこと。つまりそれは、肉を大きな部位のまま調理することや、肉を焼く専用の窯を一から作ることです。大きな塊のまま肉を調理することによって、旨味や水分を閉じ込められるだけでなく、炭火と薪火の両方を使う大きな窯によって、大きな塊肉をムラがなく均等に加熱することができます。そういう妥協のない肉料理のおもしろさに惹かれます」と、語ります。
塊肉が焼き上がる時間は、毎日20時。薪の香りに包まれた肉料理にぴったりの赤を中心に、イタリアンワインは約１００種類セレクトしています。塊肉のステーキがメインとなるコースは、月曜を除いて提供。前菜盛り合わせ、温菜、メイン、デザートのコースで、６８００円（税別）です。
シェフの横山亮平さんは、信頼のおける精肉店と密に相談しながら、赤身と脂味のバランスがとれた肉を日々厳選。その料理のこだわりについて、「自分の役割は素材のポテンシャルを最大限に引き出すこと。つまりそれは、肉を大きな部位のまま調理することや、肉を焼く専用の窯を一から作ることです。大きな塊のまま肉を調理することによって、旨味や水分を閉じ込められるだけでなく、炭火と薪火の両方を使う大きな窯によって、大きな塊肉をムラがなく均等に加熱することができます。そういう妥協のない肉料理のおもしろさに惹かれます」と、語ります。
塊肉が焼き上がる時間は、毎日20時。薪の香りに包まれた肉料理にぴったりの赤を中心に、イタリアンワインは約１００種類セレクトしています。塊肉のステーキがメインとなるコースは、月曜を除いて提供。前菜盛り合わせ、温菜、メイン、デザートのコースで、６８００円（税別）です。
- ○黒毛和牛イチボの窯焼きステーキに添えられるのは、贅沢にも京都産の鴨。日によって鴨は、豚肩ロースや鹿に変わります。○この日の前菜は、右下から、タコのマリネ、低温加熱の牛ホホ肉、フォアグラのテリーヌ、ホワイトアスパラとベーコンのマリネの4種類。○座席に限りがあるため予約をおすすめします。
ロガマステーキ レンガ
住所: 渋谷区渋谷1-6-4 せいこうビル1階 電話: 03-3409-2911
営業時間: 18:30～24:00 休:日
住所: 渋谷区渋谷1-6-4 せいこうビル1階 電話: 03-3409-2911
営業時間: 18:30～24:00 休:日
SWEETS:
- 写真 = 星川洋嗣 スタイリング = 田口恵美 文 = chico
- ラ スプランドゥール
- ［池上線／久が原駅］
- ウィークエンド不知火
清々しく不知火香る、癒しのギフト
なんて心地よいひと口だろう。清々しくてほんのりビターで、どこか馴染みのある和の柑橘の香り。この鮮烈なアロマこそ、熊本は天草の農家から直接入れている柑橘、"不知火"の持ち味。不知火といえば熟して糖度の高い「デコポン」が有名だけど、「ラ・スプランドゥール」の藤川浩史シェフは、あえて若く追熟していないものを選ぶという。「皮の水分も香りも新鮮ですし、お菓子にするなら酸味があるほうがおいしくなるんです」。使うのは海に面した段々畑の、とりわけ日当たりのいいエリアで栽培された露地モノだけ。味の濃い太陽の恵みを、皮も果実も丸ごとコンフィにし、ペースト状にしたら、アーモンドベースのしっとりとろける生地に混ぜて焼き込んでいく。薄氷のような糖衣には、フレッシュな味わいを残すよう浅めに炊いた不知火コンフィを合わせるから、焼き菓子なのに果実味鮮やか。爽やかな香りの癒し、贈れます。- ウィークエンド不知火
この春の新作、¥1,512（税込）、直径12cmほど。シャリ、しっとりの食感コントラストも楽しい。 - ラ スプランドゥール
住所: 大田区南久が原2-1-20
電話: 03-3752-5119
営業時間: 10:00～19:00
休: 水
アクセス:久が原駅を出て、線路沿いを南東に1分ほど進んだ左手。 - chico ◉チコ
スイーツライター、コーディネイター。ガイド本『東京の本当においしいスイーツ探し』（ギャップ・ジャパン）シリーズ監修。共著書に、『東京最高のパティスリー』（ぴあ）。 - 写真 = 星川洋嗣 スタイリング = 田口恵美
文 = chico