MAGAZINE:
- 12月号Vol.285 / Dec / 2024毎月20日発行
- 特集1:ハレの日ケの日のシフォンケーキ
- 特集2:クリスマスに、至福のフレンチ
- 今月の街さんぽ:多摩川
- もらって嬉しい手土産スイーツ:Taisuke Endoカド ドゥ ノエル[東横線/学芸大学]
- 連載: 宇宙のカケラ/この街で、働く人たち/愛すべき、推したち
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INFORMATION:
記載されております内容につきまして、新型コロナウイルスの影響により、一部店舗・施設が営業中止・変更となっている可能性がございます。
お出かけの際は記載されているお問い合わせ先にご確認をお願い致します。
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- SALUS12月号を発行しました
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SHOP2:
- クリスマスに、至福のフレンチ
- クリスマスはいつもよりちょっとぜいたくに。
各店の一流シェフが織りなす極上のコース料理を楽しんでみては。
※こちらのコンテンツは、誌面の特集「クリスマスに、至福のフレンチ」より抜粋してご紹介するものです。
食材ごとの個性を引き出すオリジナリティあふれる料理
啓蟄けいちつ
◎東横線・田園都市線/渋谷
- 住所:渋谷区松濤2-13-12
- ☎03-5738-8970
- 営業時間:17:00~19:00(ショートコース、フルコースともに最終スタート19:00) ※12月は、ショートコースは17:00スタートのみ
- 休:火・水(12月24、25日は営業)
- 渋谷駅より徒歩9分
- ※完全予約制
カジュアルを意識したヘルシー志向のフレンチ
naturam kazuya sugiuraナチュラム
◎田園都市線・大井町線/二子玉川
- 住所:世田谷区玉川1-17-16
- ☎03-3708-7723
- 営業時間:ランチ12:00~15:00(13:00L.O.)、ディナー18:00~22:00(20:00L.O.)
- 休:火・水(12月24、25日は営業)
- 二子玉川駅より徒歩7分
地元の食材を生かして自由な発想で提供
RARE+Cラーレ プリュス シー
◎田園都市線/あざみ野
ひとつのコースで複合的な食材の饗宴を体験
CRAFTALEクラフタル
◎東横線/中目黒
- 住所:目黒区青葉台1-16-11 2階
- ☎03-6277-5813
- 営業時間:18:00~22:30(19:00 L.O.)、土・日11:30~14:30(12:00 L.O.)/18:00~22:30(19:00 L.O.)
- 休:火・水(12月24、25日は営業)
- 中目黒駅より徒歩6分
MACHI-SANPO:
- 多摩川
- 東急多摩川線のターミナルで東横線・目黒線も乗り入れる多摩川駅は、田園調布に位置する閑静な住宅街。多摩川に沿うように広がる穏やかな街をぐるっと巡ります。
- ステーキハウス パシモン
- 愛されて半世紀
1975年創業の老舗ステーキハウス - 柿の木坂でスタートし、2010年にこの地に移転。先代の味を当代が受け継ぎ、創業から何一つ変わらないアメリカンスタイルのリブステーキを中心に提供しています。看板メニューは、最大1.5ポンドの「ヤングマンリブステーキ」。その食べ応えあるボリュームと、思いのほかペロリといただけてしまうあっさりとした赤身肉に、ステーキ欲が満たされるはず。
- ◯初回は、200gの「ヤングマンリブステーキ」(1/2リブ¥3,180)、サラダ・スープが付く「ライスセット」
(¥550)を。特注のバターがステーキの味を引き立てます。◯駅から約15分の環八通り沿いに構えるお店は黄色い屋根が目印。◯店内には、昔からの常連で歌手の加山雄三さんの名盤も。 - 住所:大田区田園調布2-1-4 ☎03-3722-1129 営業時間:17:00~27:00L.O. 休:無
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- QOL Cafe Mam Ainaマムアイナ
- 酵素玄米に発酵食品
身近にウェルネスフードを - 関東で酵素風呂を展開する「Lani Ola(ラニオラ)」プロデュースのカフェ。契約の生産者から毎日届く季節の有機野菜をメインに、乳・卵・小麦・上白糖を使わない体にやさしいプレートや薬膳カレーなどをランチで提供しています。さらに、非加熱処理でビタミン、ミネラル、食物酵素を生かした手作りデザート「ロースイーツ」も◎。要予約でビーガン対応も可能。
- ◯その日の仕入れによって内容が変わる「日替わりおかずランチ」(¥1,100)は、「hakko project」による大豆発酵食品「テンペ」や、非加熱処理で酵素分解物質を抜いたオリジナルの「ローナッツ」などを使ったおかず7品ほどのプレート。+¥220で「発酵玄米」に。◯レシピ開発を手がけるシェフの瀧 ふうさん。◯犬連れOKの店内はテーブル席。
- 住所:大田区田園調布1-35-9 三慶マンション101 ☎03-6715-6277 営業時間:11:00~14:30L.O. 休:日・火・木・金
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- 田園調布せせらぎ公園
- 文化活動の拠点「せせらぎ館」を新設した
遊園地跡地の公園 - 多摩川の浸食作用でできた崖線の豊かな自然に囲まれたこの公園は、かつて由緒ある遊園地だった場所を生かして2006年に開園。園内の湧水池にはさまざまな水生生物が生息し、春は桜、秋は紅葉など、四季の自然を楽しむことができます。2021年には、区民の文化活動の拠点として「せせらぎ館」が開館。さらに、11月17日には園内に体育施設がオープン!
- ◯駅から徒歩1分の場所にある「せせらぎ館」は、「崖線に隣接する森の縁側」をイメージした隈研吾建築都市設計事務所によるモダンな設計。◯館内には、休憩スペースをはじめ図書サービスコーナーや多目的室なども。◯「東京の名湧水57選」に指定される湧水を活用した園内の滝。◯湧き水を水源とした、北門付近の美しい湧水池。
- 住所:大田区田園調布1-53-12 ☎03-3722-5192(せせらぎ館) 営業時間:7:00~16:30(11月~1月) ※季節により開園時間が変わります。 休:無
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- レストラン ふはく
- モーニングから利用できる
レストランが「せせらぎ館」に! - 隈研吾建築都市設計事務所が設計を手がける「せせらぎ館」のカジュアルレストラン。洗練されたガラス扉のファサードや、大きなガラス窓から自然光が差し込む開放的な店内では、日中、隣接するせせらぎ公園の緑を眺めながら食事を楽しむことができます。モーニングからランチ、金・土・祝前日のディナーまで、プレートを中心とした幅広いニーズに応えるメニューが充実。
- ◯ランチのおすすめは、日替わりの魚料理・豆腐ハンバーグ・季節野菜などをワンプレートにした季節の
「fu-hakuプレート」(¥1,200~)。◯店内は、テーブル席とカウンター席。「コースディナー」や貸し切りパーティーも予約可能。◯モーニングは、厚切りベーコンを添えた「トーストプレート」(¥550)に注目。+¥300で「コーヒー」がセットに。 - 住所:大田区田園調布1-53-12 田園調布せせらぎ公園内 ☎03-5755-5397 営業時間:8:30~17:30L.O./金・土・祝前日8:30~21:30L.O. 休:第2木(祝日の場合は営業、翌日休)
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- Ariowl Coffeeアリオルコーヒー
- 極上の1杯を味わえる
スペシャルティコーヒー専門店 - 2023年オープン。世界の流通量のうち5~8%とされるスペシャルティコーヒー、さらに高品質な「トップスペシャルティコーヒー」、希少価値の高い「トップオブトップ」を自家焙煎したシングルオリジンを20種ほど取り扱います。ハンドドリップで抽出するコーヒーは、豆の香りを楽しめるようにあえてグラスとカップで提供するほか飲み比べも。50gから豆も販売中。
- ◯「ハンドドリップコーヒー」(ホット¥700~)、コーヒーに合わせて仙台「guri」に特注した「ベイクドチーズケーキ」(¥630)。コーヒーはこの日、浅煎り「コロンビア/オアシス ゲイシャ エクステンドウォッシュド」。◯温度が違うお湯を使い分けて丁寧にハンドドリップ。◯オーナー黒田由和さんが仕入れから焙煎、抽出までを一貫して行います。
- 住所:大田区田園調布1-52-3 ☎03-6459-7423 営業時間:11:00~19:00 土・日9:00~18:00 休:月
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- 鳥久 若鳥焼トリキュウ
- 1972年創業の大衆酒場で
鳥取の銘柄鶏「大山どり」を満喫 - ひと皿でさまざまな部位を味わえる名物の「手羽焼」をはじめ、「もも焼」や「手羽先」、焼き鳥など、丸鶏で仕入れた「大山どり」をその日に捌いているからこそ、鮮度抜群のおいしさを実現。さらに、一品料理も豊富で、厳選した素材や、その持ち味を生かした火入れにもこだわります。味・良心的な価格帯・居心地のよさが、長年愛される理由。
- ◯人気メニューは、塩・塩レモン・塩マヨネーズでいただく「玉ねぎ焼」(3本¥462)、絶妙な火入れでトロトロの食感に仕上げた平日限定「なす焼」(¥528)、冬季限定「鳥煮込み」(¥638)、日本酒(1合¥506~)。◯1人利用しやすいカウンター席のほか小上がりのお座敷も。◯名物「手羽焼」(¥935)はオーダー必須。
- 住所:大田区田園調布1-55-7 ☎03-3721-1891 営業時間:16:00~23:00(フード22:00L.O.、ドリンク22:30L.O.) 日・祝日15:00~22:00(フード21:00L.O.、ドリンク21:30L.O.) 休:火
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- NORA BAKERYノラベーカリー
- 多摩川の葛(くず)の花から起こす
天然酵母と国産小麦の素朴なパン - 店名が「野良仕事」に由来する通り、国産小麦をはじめ、酵母や栃木・真岡の自社農園で育てた野菜のフィリングなど、パンに使う素材はできるだけオーガニックにこだわります。ここならではの珍しい酵母は、素材を探し求めていた時に多摩川の河原に自生する葛の花に出合ったのがきっかけなのだそう。店内にはパンをイートインできるカフェも併設。
- ◯ショーケースに並ぶ菓子・総菜パン。そのほか、食事パンや焼き菓子も合わせて毎日焼きたてのパンが40種ほどラインアップ。◯上から、小麦粉にライ麦・全粒粉を配合し、酵母が酸味を抑えた看板商品の「カンパーニュ」(1本¥1,058)、自家製カスタードがたっぷり入ったチャーミングな「ノラ犬クリームパン」
(¥280)。 - 住所:大田区田園調布1-55-10 ☎03-6459-7037 営業時間:9:00~19:00(カフェ~18:00) 休:月(そのほか不定休あり) ※営業はインスタグラム(@norabakery_tamagawa)にて公開
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- Cafe&Bar Delightカフェ&バー デライト
- 気軽に1杯から立ち寄りたい
ブリティッシュ・スタイルのパブ - 「多摩川浅間神社」周辺に構えるこちらは2009年にオープン。イギリス人も絶賛する名物の「フィッシュ&チップス」は、ビールを使い、しっかりとした衣の食感が本場さながらのおいしさで、イートインだけでなくテイクアウトも可能。さらにランチタイムから、アラカルトとともにアルコールを提供していることも魅力です。近隣には姉妹店「多摩川ダイナー」も。
- ◯ボリュームたっぷりの名物「フィッシュ&チップス」(1P¥1,500、2P¥2,100)には、黒ビール「エビス プレミアム ブラック」(M¥850)をぜひ。◯オーブンで焼き上げる、イギリス伝統のミートパイ「コテージパイ」(¥980)。お酒に合う豊富なアペタイザーを中心に、ハンバーガーとタコライスがラインアップ。◯店内はカウンター席のほかテーブル席も。
- 住所:大田区田園調布1-55-14 ☎03-6459-7733 営業時間:11:00~22:00L.O.(日・祝日~20:00L.O.) 休:火(祝日の場合は営業)
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- 鉄板焼き 田焼
- 一軒家レストラン「田園調布倶楽部」の
鉄板焼き店が今年リニューアルオープン! - 2004年にオープンした「田園調布倶楽部」1階の鉄板焼き店が、目の前でダイナミックに調理するカウンタースタイルはそのままに、山形の銘柄牛「米沢牛」をメインに打ち出し、リニューアルしました。リーズナブルなランチはもちろん、クリスマスにはディナーコースもおすすめ。2階にはフレンチの要素を加えた創作イタリアンを提供するレストランを併設。
- ◯住宅街に現れる瀟洒な建物。◯季節の前菜やご飯、赤だし、デザートなどをコース仕立てにした「米沢牛ハンバーグランチ」(¥3,800)、世界各国の銘柄を取り揃える「ワイン」(グラス¥980~)。◯サーロインかフィレを選べる「米沢牛ステーキ」は、ランチ¥5,800~、ディナーコース¥7,500~。
- 住所:大田区田園調布1-52-17 田園調布倶楽部1階 ☎03-5483-7741 営業時間:11:00~14:30L.O./17:00~21:00L.O. 休:月・火(祝日の場合は営業、翌日休)
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素材を繊細に生かす、
現代的西洋料理
現代的西洋料理
La Hönnêtêté
2020年にオープンしたこちらは、国内外のフレンチの名店で技術を培ってきた春野裕征さんがオーナーシェフ。この場所はフレンチの「サ・マーシュ」から始まり、「アンドセジュール」、現在へと40年の時を経てお店が変わるなかで、今では珍しい窓枠やアンティーク家具、ソファの張り地などの装飾も大切に受け継がれています。料理について春野さんは「伝統のフレンチを基本に、塩麹や長野の『すんき』などの調味料も使います。見た目はフレンチですが、召し上がってみると和食やイタリアン、スパニッシュのような印象を受けるかもしれません」。
この日の前菜「季節の野菜と魚介のマリネ」は、じっくり火を入れた玉ねぎが口の中でデザートのように溶ける一品。春野さん曰く、「ローストした玉ねぎを塩麹のヴィネグレットでマリネして、スライスしたかぶと大根、ホタテで重ねていったミルフィーユです。キュウリとパッションフルーツのソースで仕上げます」。さらに、春野さんが得意とするメインのロティについて続けます。「窒息で処理しているので肉の赤みが強く、うま味も濃い。心地よい歯応えです。蒸した白ナスに鶏だしを含ませたものを敷いて、ピジョンの内臓を泳がせた赤ワインのソースで仕上げます」。クリスマスの特別なコースもお楽しみに。
この日の前菜「季節の野菜と魚介のマリネ」は、じっくり火を入れた玉ねぎが口の中でデザートのように溶ける一品。春野さん曰く、「ローストした玉ねぎを塩麹のヴィネグレットでマリネして、スライスしたかぶと大根、ホタテで重ねていったミルフィーユです。キュウリとパッションフルーツのソースで仕上げます」。さらに、春野さんが得意とするメインのロティについて続けます。「窒息で処理しているので肉の赤みが強く、うま味も濃い。心地よい歯応えです。蒸した白ナスに鶏だしを含ませたものを敷いて、ピジョンの内臓を泳がせた赤ワインのソースで仕上げます」。クリスマスの特別なコースもお楽しみに。
- ◯予約制ディナーコース(¥5,000~)の「Le Menu Ö」(¥12,000)より、メインの「仏ランド産ピジョン・エトゥフェのロティ」。ワイン(グラス¥1,100~)。◯コースの前菜で繊細な「季節の野菜と魚介のマリネ」。内容は仕入れ状況により変わります。◯アンティーク家具を設えた店内は、大人の落ち着いた雰囲気。
SWEETS:
- 撮影=福井 馨 スタイリング = 田口恵美 文 = chico
- Taisuke Endo
- 〔東横線/学芸大学〕
- カド ドゥ ノエル
トナカイが運ぶ、聖夜の赤桃チーズケーキ
純白の雪景色に駆けるトナカイ。サンタの飾りもオーナメントもないけれど、美しい聖夜のシーンが広がる。「食べられないものをのせたくなくて。それでも充分表現できますし、なるべくナチュラルにして中身に力を注ぎたいんです」。「パティスリー カメリア」で銀座の夜を華々しく彩ってきた遠藤泰介シェフは、フランス・アルザスで過ごした日々を通して、より自然体のお菓子作りを志すようになったという。自店初のクリスマスには新作を3つ発表。霧状のチョコでトナカイを描いたチーズケーキをカットすると、鮮やかな赤桃ジュレ層が出現。梅にも似た赤桃の清らかで華やぐ香りとキュンとくる甘酸っぱさに、コンポートにした、アルザス名産のクェッチ(すもも)の果実味が弾けるよう。ジューシーな酸味をチーズムースがまろやかに包みとろけ、サブレとアーモンド生地で食感も味わいも豊かに。ごちそうの後でも軽やかに、大切な人との至福の時間を盛り立ててくれる。赤桃とクェッチがジューシーなチーズケーキ、「カド ドゥ ノエル」¥5,800(直径15cm)。積もる雪のようなバニラ風味のガナッシュモンテ(泡立てたガナッシュ)やヒイラギの実を思わせる木いちごジャムは、彩りを添えつつ味に変化もつけてくれる。予約受付中、受け取りは12月21~24日。当日分も少数ながら用意される予定。
-
Taisuke Endo(タイスケエンドウ)
住所:目黒区鷹番2-4-7 鷹番マンション1階
☎03-4400-6756
営業時間:10:30~19:00(18:30L.O.)
休:月(火不定休)
学芸大学駅より徒歩5分
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chico ◉チコ
スイーツライター、コーディネイター。ガイド本『東京の本当においしいスイーツ探し』(ギャップ・ジャパン)シリーズ監修。共著書に、『東京最高のパティスリー』(ぴあ)。