東急沿線がもっと楽しくなる

夏休みのお昼時。世界中のVIPも訪れるというフレンチの名店「オテル・ドゥ・ミクニ」前に、大勢の子どもたちの姿がありました。お母さんと手を繋ぎ、ちょっぴり緊張した面持ちのお子さんたちが多い中、三國シェフの味覚の授業がスタートしました。まずは、日本人がもっているという5味（あまい・すっぱい・しょっぱい・にがい・うま味）の体験から始まりました。小さな容器に入った様々な調味料が運ばれ、恐るおそる口にする参加者の皆さん。「どんな味がする？」という三國シェフの問いかけに、小さな手がたくさん挙がりました。みんなで5味をテストした後は、いよいよお待ちかねのフルコースの登場。前菜からデザートまで、お肉もお野菜も、お子さんたちがペロリと平らげてしまっていたのがとても印象的でした。食事の途中、皆さんにチャレンジしていただいたのは、SALUSが用意した「食育クイズ」。お料理にまつわる問題を用意し、親子でひとつの答えを導いてもらうというものです。「フィレ肉ってどの部分？」などかなり難しい問題でしたが、半数近くの全問正解者が出るなど、盛り上がりを見せました。

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  味覚の授業をされる三國清三シェフ。
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  授業風景。みんなで味覚をトレーニング。
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  「これはどの味？」5味から答えを見つよう。
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  答えが分かった人は手を挙げて。
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  全員正解。さぁ、フレンチのフルコースの始まりです。
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  メインは仔牛フィレ肉のグリル。付け合わせは、人参と茄子とゴーヤとハーブブーケ。
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  お料理をいただくあいだに、サービスのスタッフが食材を持って会場を回ります。
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  お子さん達のうれしそうな表情もこの通り。