MAGAZINE:

- 2月号Vol.299 / Feb / 2026毎月20日発行
- 特集:ご褒美スイーツ
This Month’s Family Pick:
ちょっと特別なお菓子作りを体験!
- 今月の街さんぽ:元町・中華街
- もらって嬉しい手土産スイーツ:喫茶サテラ
クッキー缶[東横線・田園都市線/渋谷] - 連載: 宇宙のカケラ/この街で、働く人たち/沿線書店探訪記
LINK:
INFORMATION:
記載されております内容につきまして、一部店舗・施設の休業・営業時間など変更となっている可能性がございます。
お出かけの際は各施設のウェブサイトやSNSなどで最新情報のご確認をお願いいたします。
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- 2026/1/20:
- SALUS2月号を発行しました
- 2025/12/20:
- SALUS1月号を発行しました
- 2025/11/20:
- SALUS12月号を発行しました
- 2025/10/20:
- SALUS11月号を発行しました
- 2025/9/20:
- SALUS10月号を発行しました
Shop:
- ご褒美スイーツ/専門店のショコラを贈ろう
- 各店自慢のショコラは、大切な人へのギフトにも最適な逸品です。
写真=福井 馨 文=開 洋美
※こちらは、誌面のコンテンツ「ご褒美スイーツ」より抜粋してご紹介するものです。
LIFENRIリフェンリ
◎世田谷線/松原

- 素材の質や鮮度にこだわった出来たての洋菓子を届けたいと、2023年にオープン。誰もが知るシンプルなお菓子でも、店としての特徴や背景を込めることがオーナーシェフ兼ショコラティエの清水さんのモットー。店内には得意のショコラをはじめ、目移りするほどの焼き菓子やケーキが並びます。
- recommend
- 時間と温度管理を徹底して作る、シェフ自慢の「ボンボンショコラ」(10粒アソート¥4,320)。ペルー70%、アールグレイ、オランジュ、プラリネノワゼットほか、いろいろなテクスチャーが楽しめるラインアップが魅力。
- 住所:世田谷区赤堤4-2-16
- ☎︎無 ※お問合せはHP(lifenri2022.base.shop)から
- 営業時間:11:00~19:00
- 休:火・水(不定休あり)
- 松原駅より徒歩1分
LES CACAOSレ カカオ
◎池上線/五反田

- 左から、エクアドル産カカオ72%の「タブレット アリバ」(¥1,100)、ベネズエラ産カカオ72%の「タブレット チュアオ」(¥1,100)。農産物であるカカオは収穫年によって味や香りが変化するため、毎年食べ比べる楽しみも。
- recommend
- 左から、エクアドル産カカオ72%の「タブレット アリバ」(¥1,100)、ベネズエラ産カカオ72%の「タブレット チュアオ」(¥1,100)。農産物であるカカオは収穫年によって味や香りが変化するため、毎年食べ比べる楽しみも。
- 住所:品川区東五反田2-19-2
- ☎03-6450-2493
- 営業時間:11:00~19:00
- 休:火(不定休あり)
- 五反田駅より徒歩7分
LA BASE de Chez Luラ・バーズ・ドゥ・シェ リュイ
◎東横線/代官山

- 1975年創業の代官山「Chez Lui」の新業態として、昨年オープン。カカオの可能性にフォーカスしたビーントゥーバーチョコレートやプチガトー、自家製ジェラートなどが好評。珍しい素材を使うというよりも、カカオ本来の香りや酸味を生かし、ほかの素材とうまく調和させることを大切にしています。
- recommend
- 「フランナチュール -カカオ-」(1カット¥750/ホール¥3,002)。生地にカカオを練り込み、バニラの甘い香りの奥にほんのり香るカカオの余韻がなんとも特徴的なフラン。周りのシュガーにもカカオを混ぜ、食感と香りにアクセントを。
- 住所:渋谷区代官山町20-23 Forestgate代官山MAIN棟1-06
- ☎03-6712-7563
- 営業時間:10:00~20:00(L.O.19:30)
- 休:火(祝日の場合は営業、翌日休)
- 代官山駅より徒歩1分
MACHI-SANPO:

- 元町・中華街
- みなとみらい線の元町・中華街駅周辺は、さまざまな文化が重なる表情豊かなエリア。何度でも訪れたくなる、魅力あふれる街を歩きました。
- 写真=五十嵐一晴 イラストレーション=後藤 恵
文=宗円明子

- 鮨喫茶 すすす
- ゆっくりとした時間が流れる
文学をテーマにした喫茶室 - すしを中心に、文学作品をモチーフにしたメニューを展開する「神奈川近代文学館」内の喫茶室。志賀直哉の『小僧の神様』や、谷崎潤一郎の『細雪』から着想を得た定番メニューのほか、文学館で開催される企画展に合わせて登場する限定メニュー、手作りの甘味やドリンクが楽しめます。女性すし職人が握る本格江戸前ずしを、海と木々を望む静かな空間で味わってみては。
- ○赤酢と米酢、砂糖を混ぜたまろやかなシャリに、ひと手間加えた四季折々のネタを合わせた「小僧の神様の握り鮨」(¥5,000)。醤油を塗るために添えられた刷毛も、ゆっくりとした時間を演出するアイテムです。○しっかり固く仕上げた「お鮨屋さんのプリン」(¥680)は1日6食限定。喫茶のみでも気兼ねなく利用できます。
- 住所:横浜市中区山手町110 神奈川近代文学館内 ☎090-1186-7884 営業時間:9:30~17:00(L.O.16:30) 休:月(そのほか不定休あり) ※営業状況はInstagram(@sushikissa.sususu)から
- MAP
- 木響堂コユラドウ
- 音と緑に包まれて
思い思いのひとときを - 元町のメイン通り入口に立つビルの2階。らせん階段を登った先に昨夏オープンした「木響堂」は、楽器職人の岡本学志さんが店主を務める“家族で行ける楽器店”。壁一面に並ぶトラベルギター、200種を超える世界のクラフトビール、大小さまざまな観葉植物が調和する有機的な空間では、現役の音楽家による楽器教室も開かれます。週末には「濱の八百屋」による野菜の販売も。
- ○イチオシの観葉植物は、ぷっくりとしたボディにトゲトゲが個性的な「稲穂園芸店」のパキポディウム(¥2,200~)。○岡本さんはギターブランド「Taylor Guitars」の公式リペアマン。店内では同ブランドの新品に加え、岡本さんが修理・クリーニングした中古のギターも販売します。○野生酵母系のビールが豊富。角打ちスペースも。
- 住所:横浜市中区元町1-13-5 ラビ元町203 ☎非公開 営業時間:11:00~18:30 休:月 ※お問い合わせはInstagram(@koyuradou)から
- MAP
- KIYA ANTIQUES横浜本店キヤアンティークス
- アンティークショップで
古きよきものを愛でる - イギリス・フランスを中心としたアンティーク家具の専門店として1980年に創業。取り扱うアイテムの幅は徐々に広がり、今では自社工房でメンテナンスを施した家具に加え、照明器具や食器、雑貨、ジュエリーなどが3階建ての建物に所狭しと並びます。アイテムに添えられた解説文を読みながら店内を巡るだけでも楽しめる、歴史が息づく空間です。
- ○英国ヴィクトリア朝期のアンティークから戦後のヴィンテージまで、幅広く揃う店内。○ため息が出るようなアンティークジュエリーのほか、ファッション性の高いコスチュームジュエリーも豊富。現代にはないデザインに心が躍ります。○食器コーナーの一角で見つけた「スージー・クーパー」の陶器。和食器やヨーロッパの窯元で作られたシノワズリ(東洋趣味)の作品も。
- 住所:横浜市中区山下町108-1 ☎045-641-1440 営業時間:11:00~19:00 休:月(祝日の場合は営業)
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- S.Weil
by HOTEL NEW GRANDエスワイル by ホテルニューグランド - 横浜唯一のクラシックホテルが手がける
“食”のギフトショップ - 1927年に開業した「ホテルニューグランド」の初代総料理長サリー・ワイルの功績と技術を受け継ぎながら、今の時代に寄り添う食とライフスタイルを提案するホテル直営ショップ。ホテルメイドのパンや焼き菓子のほか、クラシカルな洋食を自宅で楽しめる冷凍食品やレトルト商品、「S.Weil」ブランドのオリジナル商品を展開します。テイクアウトドリンクの販売も。
- ○本館の大階段をイメージしたカウンターなど、歴史的建造物であるホテルのエッセンスを取り入れた意匠も素敵な空間。○「ホテルニューグランド」発祥だといわれるスパゲッティナポリタンを挟んだ、ボリュームのある「ナポパン プレミアム」(¥972)。○美しい巻きが見事なシグネチャー「モカルーロ」(¥3,456)は、コーヒークリームが香り立つ逸品。
- 住所:横浜市中区山下町31-7 グランドメゾン山下公園1階 ☎045-681-1841(ホテルニューグランド代表) 営業時間:10:00~19:00 休:無休
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- 元町マチルダ
- 自然派ワインと過ごす
上質なひととき - フレンチのサービスから飲食のキャリアをスタートした土岐裕次朗さんが、2022年に構えたワインバー。フランスを中心に、ハンガリーやチェコ、日本の自然な造り手のワインを多く取り揃えます。セレクトの軸になっているのは、彼自身が惹かれる“きれいなワイン”。素材を生かしたシンプルな料理と共に、ワインとの出合いを楽しんでみて。週末訪れるなら予約が安心です。
- ○カウンター席のほかテーブル席も。○「四万十豚のヒューガルデン煮込み」(¥2,400)と「マッシュルームのカルパッチョ」(¥900)。ワインはお任せがおすすめ。この日選んでもらったのは、ハンガリーの「シーグル・ピンツェ」(グラス¥1,650)。優しい酸の穏やかな赤ワインです。
- 住所:横浜市中区元町3-141 ☎045-513-9505 営業時間:月・火・木・金16:00または17:00~23:00(フードL.O.21:30)、土・日15:00~23:00(フードL.O.21:00) 休:水(そのほか不定休あり) ※営業状況はInstagram(@matilda_motomachi)から
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- altoyoアルトヨ
- 人の温度が感じられる
暮らしのための器を提案 - にぎやかな商店街から離れ、山手へと続く汐汲坂の途中にたたずむお店。扱うのは、人の手のぬくもりが感じられるような日本の作家もの、窯ものの器。「あくまで日常に寄り添う器屋でありたい」と、ギャラリーのように一点ものだけを置くのではなく、幅広いテイストの器を常時取り揃えます。展示会は月に1回ほど開催。ガラス製品やカトラリーも充実しています。
- ○常設作家のひとり、埼玉・弓立窯の山本一仁さんによる「ビードロ粉引取鉢」(¥2,750)。力強さと遊び心が宿った作風が人気。○信楽・古仙堂で作陶する藤原志鈴香さんの個展を2026年1月23日(金)~2月1日(日)に開催。柔らかで洗練された印象の作品が並びます。「まるスクエアカップ」(¥3,080)、「オド鉢M」(¥4,400)。
- 住所:横浜市中区山手町52-7 ☎045-211-4773 営業時間:水~金11:30~16:00、土・日・祝11:00~18:00 休:月、火 ※展示会準備のため営業時間変更や不定休あり。営業状況はInstagram(@altoyo__store)から
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- 久佑キュウスケ
- ぬくもりあふれる居酒屋で
地酒とおふくろの味を楽しむ - 1890年創業の老舗酒店「愛知屋 坪﨑商店」。お店で扱うお酒の魅力をもっと伝えたいと、裏手にあった倉庫を改装し、1999年に開店しました。日本酒は、茅ヶ崎「熊澤酒造」の「天青」を常備するほか、季節ごとに全国の知られざる地酒8種を厳選。カウンターに並ぶ家庭的な大皿料理と共に味わえます。1月下旬には、地元で親しまれる冬の風物詩「おでんウィーク」を開催予定。
- ○大皿料理から選べる「前菜三点盛り」(1人前¥660)、「イワシの山椒煮」(¥770)。日本酒は¥660~。○現在は4代目の奥さまと息子さんが二人三脚で切り盛りします。店内はカウンター席のみ。当日でも予約がおすすめです。○飲んだ後の〆にぴったりの「合鴨のつくね入りカレーうどん」(ハーフサイズ・玉子入り¥880)。
- 住所:横浜市中区元町5-196 ☎045-662-5004 営業時間:11:45~13:15(L.O.)/17:30~22:00(入店は21:00まで) 休:日、月
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- MÉLI-MÉLOメリメロ
- ベトナム好きの夫婦が届ける
自由なアジアン料理 - 吉田清志さん・清美さんが夫婦で営む「MÉLI-MÉLO」。店名はフランス語で“ごちゃ混ぜ”という意味。現地の味に日本ならではの食材や感性を掛け合わせてアレンジした、枠にとらわれないアジアン料理が魅力です。造り手の顔が見えるようなナチュラルワインや日本酒と合わせて楽しんでみて。清美さんのご両親が営んでいた喫茶店の味を受け継ぐナポリタンも人気です。
- ○日本ナポリタン学会認定の「喫茶店のナポリタン」(¥1,430)。○お店の世界観が凝縮された「本日の前菜3点盛り」(¥3,080~3,960)。ザクザク食感の「ベトナム風、揚げ春巻き レタスとハーブ添え」(4本¥1,760)。料理にはできる限り地元の食材を使います。ワインはグラス¥990~。
- 住所:横浜市中区元町5-196 若松ビル2階 ☎045-264-4256 営業時間:17:00~22:00(L.O.) 休:月、火
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- Cafe de Lentoカフェ ド レント
- 静かな時間が心地いい
元町を代表する人気カフェ - 2014年のオープン以来、地元の方はもちろん、遠方からも絶えずファンが訪れる人気店。アンティークの家具が配される落ち着いた空間で提供されるのは、「いつも同じクオリティであること」を意識して作られる丁寧な一皿。“ゆるやかに”を意味する音楽記号に由来する店名の通り、いつ足を運んでも変わらない穏やかな時間が流れます。焼き菓子などの店頭販売も。
- ○彩りが美しい「ニース風サラダ」(¥1,440)は、シンプルだからこそ素材の味が引き立つ看板メニュー。○香ばしい全粒粉入りの生地にカスタードとアーモンドクリームをのせ、たっぷりのいちごと焼き上げた「焼きいちごのタルト」。香りがよく濃厚な「ミルクティー」とのセットで¥1,950。
- 住所:横浜市中区元町5-213-101 ☎045-263-6063(平日14:00~18:00) 営業時間:11:00~18:00(L.O.17:00) 休:無休
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素材と向き合い生まれる、
ここでしか出合えない和食
ここでしか出合えない和食
耽美 下村
元町・中華街駅から石川町方面に向かって歩くこと約15分。住宅街に現れる、竹の植栽が印象的な一軒家が「耽美下村」です。
オーナーシェフの下村邦和さんは、数々の日本料理店で料理長を歴任し、幾度となく全国規模の料理コンテストで受賞を重ねてきた実力の持ち主。2009年に独立してお店を構え、17年目になります。
お店で提供されるのは、その日にしか出合えないお任せのコース。当日の食材の状態に向き合って臨機応変に、最もおいしく仕立てたいという思いから、お品書きはありません。
「食材のブランドにもこだわりません。たとえば水揚げから数日がたった高級魚を使うよりも、獲れたてのイワシを使ったほうがきっとおいしい。調理法も同じで、こだわり過ぎてしまうとよくない。ただ和の要素は必ず入れるようにして、ジャンルにとらわれない料理をお出ししています」
この日のコースで提供された土鍋ご飯のふたを開けたとき、ふわっと広がったのは、下村さんが試行錯誤を重ねてようやく完成した〝炭油〞の香ばしい香り。
「料理人が上手に調理するのは当たり前。我々の仕事は、新しいものを作ることだと思うんです」。そう淡々と静かに語る下村さんの妥協のない探究心が、和食の世界を豊かに広げます。
オーナーシェフの下村邦和さんは、数々の日本料理店で料理長を歴任し、幾度となく全国規模の料理コンテストで受賞を重ねてきた実力の持ち主。2009年に独立してお店を構え、17年目になります。
お店で提供されるのは、その日にしか出合えないお任せのコース。当日の食材の状態に向き合って臨機応変に、最もおいしく仕立てたいという思いから、お品書きはありません。
「食材のブランドにもこだわりません。たとえば水揚げから数日がたった高級魚を使うよりも、獲れたてのイワシを使ったほうがきっとおいしい。調理法も同じで、こだわり過ぎてしまうとよくない。ただ和の要素は必ず入れるようにして、ジャンルにとらわれない料理をお出ししています」
この日のコースで提供された土鍋ご飯のふたを開けたとき、ふわっと広がったのは、下村さんが試行錯誤を重ねてようやく完成した〝炭油〞の香ばしい香り。
「料理人が上手に調理するのは当たり前。我々の仕事は、新しいものを作ることだと思うんです」。そう淡々と静かに語る下村さんの妥協のない探究心が、和食の世界を豊かに広げます。


- ○先付けの一例。手前右側は「空心菜と椎茸の柚子浸し」。中華のイメージが強い空心菜を和食に落とし込み、柚子の香りと共に上品に仕上げた一品。○下村さんオリジナルの“炭油”が香り立つ「カマスの土鍋ご飯」。脂ののったカマスの旨みがひと口ごとにじんわり広がります。ディナーコースは¥6,050~24,200。○2階建ての落ち着いた空間。坪庭を眺められる個室もあります。
耽美 下村|タンビ シモムラ
住所:横浜市中区石川町3-107 ☎045-263-8989
営業時間:11:00~15:00/18:00~22:00 休:月 ※ランチ・ディナー共に2日前までの完全予約制
※写真はイメージです。料理の内容は日によって異なります。 MAP
住所:横浜市中区石川町3-107 ☎045-263-8989
営業時間:11:00~15:00/18:00~22:00 休:月 ※ランチ・ディナー共に2日前までの完全予約制
※写真はイメージです。料理の内容は日によって異なります。 MAP
SWEETS:
- 写真 = 星川洋嗣 スタイリング = 田口恵美 文 = chico
No.119
喫茶サテラ- 〔東横線・田園都市線/渋谷〕
- クッキー缶
シンプルにして究極、やみつきクッキー缶
渋谷で48年愛されてきた喫茶店「青山茶館」。そのレトロな面影を受け継ぎ、2020年にオープンした「喫茶サテラ」もまた、香り高いコーヒーとフードになごむ人々の憩いの場になっている。サテラのスイーツといえばまろやかなプリンが知られているけれど、新たに仲間入りして話題をさらっているのがクッキー缶。理想を求めて試行錯誤を繰り返すこと4年ほど。素材、配合、混ぜ方、焼き加減など、あらゆる組み合わせを試して、ついにシンプルにして究極のクッキー缶が完成したという。ふたを開けるとバターの幸せな香りがふわり。中に収まるのは潔く1種のみで、飾り気ない長方形のクッキーは、選び抜いたフランス産発酵バター、カソナード(フランスのブラウンシュガー)、ゲランド塩などを使い手作りされる。黄金色の一枚を頬張るとザクホロ、クリスピーと儚さが共存する心地いい食感。香ばしさと深いコク、甘さ、塩気のバランスが絶妙で素朴でいて上品。伸ばす手が止まらなくなってしまう。これまで周年記念などで出ることはあったが、さらに進化して完成。 10月にお目見えするや瞬く間に人気となった「クッキー缶」¥3,680。昨夏からテイクアウト用「プリン」(¥550)もスタート。
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喫茶サテラ
住所:渋谷区渋谷1-7-5 青山セブンハイツ1階
☎080-8444-4243
営業時間:9:00~22:00 (21:30L.O.)
休:不定休
渋谷駅より徒歩6分
※クッキー缶はない時もあるので、事前にインスタグラム(@kissa_satella)で確認を。
-
chico ◉チコ
スイーツライター、コーディネイター。ガイド本『東京の本当においしいスイーツ探し』(ギャップ・ジャパン)シリーズ監修。共著書に、『東京最高のパティスリー』(ぴあ)。



















