MAGAZINE:

  • SALUS
  • 4月号Vol.217 / Apr / 2019毎月20日発行

INFORMATION:

2019/3/20:
SALUS4月号を発行しました。
2019/2/20:
SALUS3月号を発行しました。
2019/1/20:
SALUS2月号を発行しました。
2018/12/20:
SALUS1月号を発行しました。
2018/11/20:
SALUS12月号を発行しました。

MACHI-SANPO:

山下
三軒茶屋から下高井戸までを結ぶ世田谷線沿いの山下は、
"招き猫発祥の地"といわれる「豪徳寺」まで徒歩圏内。
昔ながらの商店街には新たな小商いを始める若者のお店が多い、
魅力的なこの街を巡ります。

IRON COFFEEアイアンコーヒー
本当においしい1杯と出合える
商店街のコーヒースタンド
"日常の一コマに価値のある一杯を"をコンセプトに、シドニー発のロースター「Shingle O(シングル オー)」から仕入れるスペシャルティコーヒーを提供するスタンド。収穫により入荷が変わる豆は常時3種類。さらに、焙煎は豆の甘さを重視しているというコーヒーの味わいに合わせたクッキーやブラウニーなどの自家製の焼き菓子も。
○丁寧に淹れるドリップコーヒー(¥500)。この日のエチオピアは、ここらしい中浅煎りの爽やかな味わいです。ちょっぴり塩気のあるピーカンナッツ入りクッキー「ガレット ペカン」(¥250)。○カフェラテ(ホット¥450)は、豆の個性を生かす低温殺菌ミルクのやわらかい口当たりが◎。○「Shingle O」のシグネチャーブレンド「レザボアブレンド」(250g¥2,000)はカフェラテにも使用。
住所:世田谷区豪徳寺1-18-9 電話:非公開 営業時間:平日8:30~20:30 土・日・祝9:00~20:00 休:水 禁煙
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FIKAFABRIKENフィーカファブリーケン
世田谷にいながら
"フィーカ"の魅力に触れられる場所
「FIKA(フィーカ)」とは、家族や友人、仕事仲間とお茶の時間を過ごすスウェーデンの大切な習慣のこと。そんなフィーカに魅かれたオーナーの関口 愛さんは、代表的なシナモンロールやケーキ、最高のおもてなしを意味する7種のクッキーなどスウェーデンの焼き菓子を扱うカフェをスタート。2年目となる今年は店先にコーヒースタンドをオープン。
○ほのかにシナモンが香る定番のキャロットケーキ「MOROTSKAKA(モロッツカーカ)」(¥400)。紅茶(¥450)は、現地で親しまれるブランド〈KOBBS(コブス)〉のもの。○クッキー缶「FIKA BOX」(¥1,800)はギフトにも。○お菓子はすべて関口さんの手作り。



住所:世田谷区豪徳寺1-22-3 電話:非公開 営業時間:12:00~19:00 休:火・水 禁煙
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鮨 ひとのき 
親しみやすさが魅力の店内で味わう
本格江戸前寿司
寿司の名店で15年間修業を積んだ店主が昨年4月にオープン。魚の旨みを引き出すことにこだわり、毎朝豊洲市場で仕入れる新鮮な魚を、塩や酢などで一つひとつ手間ひまをかけて提供しています。シャリにはふっくらとした食感の宮城県産「ささ結」と香り豊かな赤酢を使用。ランチタイムは握りやバラちらしを1,000円台の手頃な価格でいただけます。
○コースの握りは旬のネタに加え、定番の赤身やイカなどの全8貫。数種類の醤油をブレンドした煮切り醤油と静岡県産の本わさびをつけていただきます。○夜のコース(¥7,500)は、握りのほかに刺身2品や一品料理、焼き物など全8品。素材に合った方法でじっくり調理した魚はどれも上品な味わい。ほかに全5品のコース(¥5,800)もご用意。


住所:世田谷区豪徳寺1-45-1 犬飼ビル 電話:03-6413-5142 営業時間:平日12:00~14:00L.O./17:00~22:30L.O. 土・日16:00~21:30L.O. 休:水 禁煙
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PICON BERピコンバー
路地裏のカフェ&バーで
仏田舎料理とビオワインを堪能
旅行で訪れたフランスに魅かれた店主が、都内のカフェで長年経験を積んだ末に開業。今年で24周年を迎える、知る人ぞ知る名店です。キッシュやコンフィなどの食事メニューのほか、店で焼き上げる自家製スイーツも人気。ビオワインを中心に、ビールやウイスキーも豊富に揃っています。ペットも入店できるので、お散歩中の休憩にも◎。
○ディナータイムには、「ムールとセロリの白ワイン」(¥1,600)と自家製の「ホットコンビーフ」(¥2,200)を。ワインはグラス各¥750。○カフェタイムの定番は「ブルーチーズケーキ」(¥380)。チーズの豊かな風味がお酒とも好相性です。シナモンがアクセントの「カプチーノ ピコン風」(¥700)。
住所:世田谷区豪徳寺1-45-2 電話:03-3420-9977 営業時間:月~土14:00~24:00L.O. 日12:00~21:00L.O. 休:火 喫煙可

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SLAVE OF PLANTSスレイブオブプランツ
初心者からマニアまで虜にさせる
多肉・塊根植物の専門店
植物を育てる楽しさに魅了された店主・池上さんが、「植物の良さを広めたい」との想いで昨年9月に開店。3畳ほどの小さな店内に、アフリカやマダガスカルなどを中心に国内外から仕入れた植物を豊富に展開しています。その種類は、手軽に育てられるサボテンから珍しい塊根植物まで約40種。丁寧に育てられていて購入後のケアが簡単なのも魅力です。
○塊根植物のなかで特に人気なのはマダガスカル産の「パキポティウム」。○グリーン初心者には、手頃な価格で育てやすいサボテン(¥1,800~)やユーフォルビア(¥1,800~)がおすすめ。○マットな質感が重厚な雰囲気の黒いポット(¥320~)や、植え替える際に使う化粧砂(¥540)も販売。
住所:世田谷区豪徳寺1-45-10 富士ビル1階 電話:03-6336-3277 営業時間:火~木11:00~17:00 土12:00~18:00 休:日・月・金

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冨永オリジナルデリカテッセン 
地域住民にこよなく愛される
自家製ハム・ソーセージの名店
58年前に創業した精肉店が、25年前にドイツ式ハム&ソーセージの専門店としてリニューアル。ドイツで製法を学んだ2代目店主が、現地のレシピを日本人の好みに合わせてアレンジして、オリジナルの味を作り上げています。そのレシピは120種以上におよび、店内には常に約60種の商品をラインナップ。お中元やお歳暮などのギフトにも最適です。
◯「アウシュニット」各種(100g ¥380~)は好みの薄さにスライスしてくれます。○定番人気の「ボロニアソーセージ」(¥840)はスパイスが利いていてやみつきになる味わい。○ドイツの童話をモチーフにしたパッケージの「キンダヴルスト」(¥840)は鶏肉を使ったやわらかい食感のソーセージ。
住所:世田谷区豪徳寺1-50-18 電話:03-3420-0973 営業時間:9:00~19:00 休:日・月
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甘味おじか 
街の変遷を見守ってきた
老舗の甘味処
駅前に店を構える「おじか」は今年で開業73年。先代がご高齢となり一度は閉店したものの、13年前に営業を再開しました。メニューは開業当時からほぼ変わらず、先代のレシピを受け継ぎ、北海道産の小豆を丁寧に炊いた自家製のあんこを使用しています。「懐かしい味がする」と昔からのお客さんにも好評。通年提供しているかき氷も人気です。

○昔ながらのシンプルな「クリームあんみつ」(¥600)は自家製のあんこと寒天、黒蜜を使っています。○先代の頃から愛され続けている「おしるこ」(¥500)。ほのかに塩味が利いていて最後まで飽きることなく食べられます。甘味はすべてほうじ茶付き。

住所:世田谷区豪徳寺1-43-2 電話:03-3426-7527 営業時間:11:00~18:00 休:水・日・祝  禁煙
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うつわのわ田 
日常をそっと彩る
全国の窯元の器に出合える店
15年以上趣味で陶磁器を集めてきた店主が、実際に使って良いと感じた器を取り扱う専門店を昨春オープン。沖縄の「やちむん」や大分県の「小鹿田(おんた)焼」、茨城県の「笠間焼」など、日本全国約20カ所の窯元の器が豊富に展開されています。器への愛にあふれる店主が、作り手のことはもちろん、扱い方や料理との相性も丁寧に教えてくれます。
○福岡県大牟田市にある「桜秋窯」の作品は、本州ではこの店でしか取り扱っていない希少なもの。特注したオリジナルの「フルーツ台」(¥7,500)と「水差し」(¥5,500)。○砥部焼の現存する最古の窯元「梅山窯」との共同制作で完成した「ペット専用くらわんか茶碗」(小¥3,000・大¥3,200)。
住所:世田谷区豪徳寺1-49-2 トリアドムス102 電話:090-6654-1492 営業時間:11:00~19:00 休:水(不定休あり)
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コッカ食堂 
色とりどりの野菜で
身も心も満たされる食堂
駅から徒歩5分ほどの住宅街に佇む小さな食堂。"野菜をおいしく食べる"をテーマに、旬の野菜をたっぷり使ったカレーやドリアなどの洋食を提供しています。食材の鮮度にこだわり、野菜は注文が入ってからカットしているそう。パーティに最適なオードブルや、素朴な味わいのクッキーやマフィンの販売も。食事はすべてライス・野菜のポタージュ付き。
○6~7種の野菜と豚肉を生姜風味の甘辛ソースでいただく「季節野菜のジンジャーソテー」(¥1,350)。「自家製レモンソーダ」(¥500)は手作りならではのレモンの酸味が爽やか。○「トマト煮込みハンバーグ」(¥1,350)は豆腐を混ぜ込むことでふっくらした食感に。
住所:世田谷区赤堤2-17-9 電話:090-2935-2513 営業時間:11:00~18:30L.O. 休:日 禁煙
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ふきだし
ふきだし
熟成の美学を感じる、
南チロルの郷土料理
三輪亭
 北イタリアの南チロルは、歴史背景によりドイツ、イタリア、ハンガリー、オーストリアの4カ国の影響下にあるエリア。加工乳や食肉加工が盛んな山岳地帯らしい、ユニークな料理を味わえるのが「三輪亭」です。現地で約2年修業を積んだシェフ三輪学さんにきっかけを聞くと、「現地での修業中、イタリア料理の原点〝マンマの味〝を勉強したいと思い、周りに相談した時に、『おもしろい場所がある』と、南チロルを紹介されたんです。そのくらいイタリア人にとっても特別な場所。公用語はドイツ語で、いわゆるイタリアしか知らない自分にとって、すべてが目新しかったんです」。  南チロルでは寒さ厳しい冬の前に屠畜した牛や羊、豚の肉を加工。塩漬けをはじめ、香草や香辛料を使ったり、加熱したり、1年通して食べられるようにサラミやハムなどへ加工する方法はさまざま。三輪さんは「熟成させるのにサラミは約2カ月、ハムは12週間時間をかけるため、体力も精神力も使います。この地域は、新鮮さよりも熟成させたほうがおいしいというのが考え方」と語ります。  小麦があまり穫れない現地のレシピ通り、ライ麦がベースとなる短いパスタやハード系のパンも豊富。ワインを片手に、ゆっくり南チロルの食文化を楽しめるレストランです。
  • ○白カビのハム「コッパ」や豚肉のサラミ「フィノッキオーナ」など、この土地を映したような盛り合わせ。チーズは、熟成士ハンシ・バウムガートナーの〈デグスト〉によるもの。○燻製生ハムを練り込んだ、特有の団子状のパスタ「カネーデルリ」。パスタはコースに含まれます。○壁には「三輪チーズ」。ハムやチーズ、自家製パンは、テイクアウトも可能。
ミワテイ
住所:世田谷区豪徳寺1-13-15 ツノダ第1ビル1階 電話:03-3428-0522 
営業時間:11:30 ~14:00L.O./18:00~21:00L.O. ※土・日・祝のみ17:30~ご予約可能 休:水 禁煙

SHOP:

すっきり朝活のススメ
早起きして朝の時間を有効に使うと、1日の充実度はぐんとアップ。
カフェやヨガ、座禅会や銭湯など、心身ともにすっきりする朝活スポットを紹介します。

出勤前に幸せな朝ごはんを!

koe lobby◉東横線・田園都市線/渋谷駅

渋谷に2018年2月にオープンした「koe lobby」は毎朝生地から作る焼きたてパンが味わえるベーカリーレストラン。モーニングでは、スコーンやテーブルロール、バゲットほか、常時10〜15種類が揃う「パンブッフェ」(¥550)が楽しめます。ふわふわのパンはもちろん、手作りのオーガニックジャムやバターも人気。
  • 住所:渋谷区宇田川町3-7 ヒューリック渋谷公園通りビル1階
  • 電話:03-6712-7257
  • 営業時間:7:30~23:00(L.O. 22:30)※モーニング~L.O.10:30
  • 休:無 禁煙
  • 東横線・田園都市線/渋谷駅より徒歩6分

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野菜を丸ごと使ったこだわりのスープを

Potage◉目黒線/奥沢駅

フレンチ、ベーカリー、中華と経験を積んだ店主の小川貴史さんが7年前にオープンしたスープとパンの店。自家製ブイヨンを使ったスープは「捨てなくていいように」との思いから、野菜を丸ごと煮込んでいます。店内で焼き上げるパンは、余計なものを加えないシンプルな味が人気。パンとスープのモーニングは8:00~10:30まで。
  • 住所:世田谷区奥沢4-28-4
  • 電話:03-3727-8525
  • 営業時間:8:00~10:30(L.O. 10:00)、11:30~20:30(L.O. 20:00) 
  • 休:水、第1・3木 禁煙
  • 目黒線/奥沢駅より徒歩3分

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甘さとしょっぱさがクセになる味わい

BISTRO ROJIURA◉東横線・田園都市線/渋谷駅

隠れ家のようなビストロで味わえるブレックファーストメニューが、「フレンチトースト 自家製ベーコンとブッラータチーズ」¥1300(税抜)。「手作りの味を大切にしたい」と店長兼シェフの西 恭平さんが話すように、ベーコンも店内で仕込む自家製。オーブンで火入れした甘いフレンチトーストとベーコンの塩加減が絶妙。
  • 住所:渋谷区宇田川町11-2 宇田川柳光ビル1階
  • 電話:03-6416-3083
  • 営業時間:8:00~14:00(L.O. 13:00)、18:00~24:00(L.O. 23:00) 
  • 休:月、月2回日曜 店内禁煙(テラス喫煙)
  • 東横線・田園都市線/渋谷駅より徒歩8分

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カラフルなヘルシーチーズフォンデュ

Haru and haru◉大井町線/緑が丘駅

都内初のフレンチトースト専門店。大人から子どもまでファンの多い自慢のフレンチトーストは、ふんわりもちもちのイギリスパンを使用。モーニングのチーズフォンデュはバゲットとフレッシュ野菜がセットになった人気メニュー。4種をブレンドした濃厚なチーズをたっぷり絡めて味わって。朝限定のフレンチトーストも人気。
  • 住所:目黒区緑ヶ丘3-1-6
  • 電話:03-3718-2188
  • 営業時間:8:30~19:00(L.O. 18:30)※モーニング~11:00
  • 休:水(祝日の場合翌日) 禁煙
  • 大井町線/緑が丘駅より徒歩2分

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オリジナルヨガでスッキリ目覚める

スタジオ・ヨギー渋谷◉東横線・田園都市線/渋谷駅

オリジナルの「ヨギーヨガ」をはじめ、ピラティス、ビューティ・ペルヴィス(骨盤調整)など、30以上のクラスが魅力の全国展開のヨガスタジオ。渋谷スタジオでは、7:15から60分の朝ヨガクラス(ウェイクアップクラス)を開催中。男性にも人気だそうです。渋谷駅からすぐの立地なので、忙しい朝にもピッタリです。
  • 住所:渋谷区道玄坂2-3-1 渋谷駅前ビル4階
  • 電話:03-5459-1315
  • 営業時間:ウェイクアップクラス 平日7:15~8:15
  • 休:無
  • 東横線・田園都市線/渋谷駅より徒歩1分

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南インド伝統の奥深いヨガ

kSaNa Yoga School 自由が丘◉東横線・大井町線/自由が丘駅

日中忙しい人のために、3年ほど前に週末のみの朝ヨガをスタート。「朝ヨガのクラスは多忙な方が多いですが、皆さんパワフルでセルフマネジメントが上手です」と、代表の長島千比呂さん。南インド伝統の「シヴァ ラージャ ヨガ」のインストラクターも多く、ポーズだけでなく呼吸法やメディテーションも指導してくれます。
  • 住所:世田谷区奥沢5-27-15 自由が丘ソレイユビル2階
  • 電話:03-6421-3710
  • 営業時間:朝ヨガ 土・日7:15~8:45
  • 休:不定休
  • 東横線・大井町線/自由が丘駅より徒歩1分

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インド人講師の本格レッスン

FLOW ARTS Yoga◉東横線/中目黒駅、代官山駅

伝統的な「ハタヨガ」やNY発祥の「シヴァムクティ ヨガ」を学べるスタジオ。インド人講師による本格的な「朝ヨーガ」は、流れるようにポーズを行うフロースタイルが特徴です。「ビギナー朝ヨガ」のクラスもあり、こちらは体の使い方や一つひとつのポーズを丁寧に説明してくれるため、ゆっくり練習したい人や初心者に◎。
  • 住所:目黒区中目黒1-3-5 目黒プリンスコーポ203
  • 電話:なし
  • 営業時間:朝ヨーガ、ビギナー朝ヨガ 平日7:00~8:00
  • 休:不定休
  • 東横線/中目黒駅、代官山駅より徒歩5分

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ストイックになりすぎず、気軽に坐禅を

龍雲寺◉東横線/学芸大学駅、田園都市線/駒沢大学駅

「坐禅にあまり意味を求めず、図書館に行くような気軽な感覚で来ていただければ嬉しいです」と話すのは、12代目住職の細川晋輔さん。その言葉通り、龍雲寺の洗心坐禅会(無料)は遅れた場合でも途中入場、途中退場もOK。坐禅会は40年前から毎週日曜に行われ、暖かい時期は80席が満員になることも。初回のみHPより要予約。
  • 住所:世田谷区野沢3-38-1
  • 電話:03-3421-0238
  • 開催時間:洗心坐禅会 日6:30~8:30
  • 休:無
  • 東横線/学芸大学駅、田園都市線/駒沢大学駅より徒歩15分

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人々に愛される商店街の中の温泉

戸越銀座温泉◉池上線/戸越銀座駅

昭和35年の創業時から実施する日曜・祭日の朝湯は、常連さんや観光客の憩いの場。地下数百~数千mから湧き出す「黒湯」は、重曹や天然の保湿成分メタケイ酸を含む冷鉱泉で、肌がツルツルになることから「美人の湯」とも。サウナや超音波風呂、露天風呂も楽しめ、ふらっと立ち寄れる「手ぶらセット」¥100(税抜)も好評。
  • 住所:品川区戸越2-1-6
  • 電話:03-3782-7400
  • 営業時間:15:00~25:00 ※日曜・祭日朝湯8:00~12:00
  • 休:金
  • 池上線/戸越銀座駅より徒歩5分

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ジャズをBGMに「薬湯」でくつろぐ

文化温泉◉田園都市線/池尻大橋駅

昭和3年創業。温熱やダイエットなどの効果が期待できる、ナノバブル粒子の気泡湯が売り。日曜限定の朝湯では、トウキや生姜、唐辛子といった天然の薬草を独自配合した「薬湯」をはじめ、春なら「さくら湯」など、季節に応じたユニークなお風呂が登場。「SLOW」をコンセプトにジャズのBGMが流れる浴室は、まさに癒し。
  • 住所:目黒区東山3-6-8
  • 電話:03-3792-4126
  • 営業時間:15:30~25:00 ※日曜朝湯8:00~12:00
  • 不定休
  • 田園都市線/池尻大橋駅より徒歩5分

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SWEETS:

  • 写真 = 星川洋嗣 スタイリング = 田口恵美 文 = chico
  • パティスリー・ル・ネグレスコ
  • 〔田園都市線/宮崎台〕
  • ネグレスコカフェ

おいしさの高みへと進化するお菓子

 ムースとガナッシュがふわりととろけ、フィヤンティーヌは気持ちいいほどサクサク。柔らかな甘さにコーヒーの苦味と安らぐアロマが重なれば、それをヘーゼルナッツが引き立て、香り立つ世界へ。「ネグレスコ」は、清家達也シェフが初めて働いたフランス、モンテリマールの「エスコバール」で最初に習ったお菓子。多くの経験を積んだ後、6年スーシェフを務めた恵比寿「パティスリー レザネフォール」では、オーナーの菊地賢一シェフとともに、コーヒー味へ進化させた。最初と最後の師と作った、彼にとって初心と進化のお菓子だ。とはいえこの「ネグレスコカフェ」、「レザネフォール」のとも実は少し違う。「チョコレートのカカオ分やフィヤンティーヌの量を変えるなど、完成したものも何度も食べ、どうしたらよりよくなるかいつも考えています。これでいいと思ったら止まってしまいますから。次は少しだけコーヒーを増やそうかな」。おいしい進化はまだまだ止まりそうにない。

MAP

  • 手前から時計回りに、「ネグレスコカフェ」。ヘーゼルナッツのダックワーズに、フィヤンテ ィーヌ(薄く焼いたクレープ生地を砕いたもの)、ミルクチョコのガナッシュ、コーヒームースを重ねた。カソナード(赤砂糖)とバニラのコクある旨みもじんわり効いている「ネグレスコクラシック」各¥540。焦がしバターと蜂蜜香る「宮前フィナンシェ」、「宮前マドレーヌ」各¥210(すべて税抜)。
  • パティスリー・ル・ネグレスコ
    住所:川崎市宮前区宮崎1-8-10
    電話:044-872-9700
    営業時間:10:00~20:00
    休:月
    アクセス:宮崎台駅南口を出て、バスロータリー沿いに真っ直ぐ進んだ左手。
    宮崎台駅より徒歩4分。
    ※桜並木の目の前に、今年1月オープン。